私が自分の感情を
夫になんでも共有するのは
 
別れに至る可能性を
徹底的に潰していくため。
 
 
 
「言わなくてもいいか」
「言うほどでもないかな」
って面倒くさがれば
 
ちょっとずつ、ちょっとずつ、
"彼の知らない私の一面"が出来ていって
 
そうすると
自分の中でしまい込んだり
自己完結することが増えていって
 
一人でいるのがラクになる。
つまりは
二人でいることがちょっと面倒になる。
 
 
 
『いなくていいかも』
こんなふうに思ってしまうことは
とてもとても簡単で
 
繋がることをやめてしまえば
離れるのは一瞬。
 
そう思ってるから
別れに至る要素を徹底的に排除する。
 
 
 
感謝を言葉にする、
愛情をきちんと表す、
これらはもちろんだけど
 
実は
「不満は見逃さず伝える」
これが一番重要かも。
 
関係が続く二人と
関係が終わる二人の違い
 
それは、
不満を伝え合えるかどうか。
 
多くの人は
ぶつかり合うことを恐れて
不満を我慢でしのぎます。
 
全ては、彼と仲良くいるために。
 
だけど皮肉なことに
そうして我慢する関係こそ
終わっていくという事実。
 
そう、
関係が続く二人は
上手に不満を伝え合っているんです。
 
 
 
「不満」が、重くない。
「不満」が、めんどくさくない。
「不満」を、より満足するために使っていて
不満を伝え合いながら
とても良好な関係を築きます。
 
楽しいときに笑い合える関係は当たり前。
悲しいとき、腹が立ったとき、
笑い合えるかどうか。
 
私は自分のパートナーに一番厳しく
どんなに些細な不満も見逃さず
いちいち伝えます。
だけど必ず、私も、彼も
笑顔になれる伝え方で。
 
必要なのは
愛情と、
信頼と、
少しのユーモア。
 
これだけで
彼の反応がまるで変わるんです。
 
私が不満を言えば言うほどに
リョータさんが私に甘くなる理由、
不満を伝えることに苦手意識のある方に
ぜひ聞いてほしい内容です。