最近よく聞かれる
娘たちの名付けについて。

女の子って、
下の名前で呼ばれることが多いから
呼びやすく
呼ばれやすい
響きに一番こだわりました。

まずひらがな50音の組み合わせから
音の響きを決めて、
そのあとに漢字を当てはめる。
漢字も、字画より
『贈りたい字』を優先しました。

実は姉妹で、お揃いの漢字を
一文字使っています。
家族構成を書く欄で並んで書くときに
いつも可愛くて嬉しくなっちゃう。



お腹の子の性別がまだわからなかった頃、
男の子の名前候補も決めていて。

男の子と思うとなぜか力が入って
いろんな意味を込めたりして。
その男の子の名前と由来を私の母に話したら

『それ、期待しすぎ。もし男の子だったとしてもプレッシャーで慌ててお腹の中で女の子に変わるよ』

と、言われました。(爆)

そしてその翌週の妊婦健診で
女の子とわかり、納得したのでした(笑)



そのとき母は言ってたな、
『子育てで一番やっちゃいけないのは、子供に期待すること』

『親は子供に期待せず、子供を自慢していたらいいの』って。

確かに親に「期待されてる」なんて
一度も感じたことないけれど、
親がいつも外で私たちのことを
自慢しているのを聞きながら育ったなぁ。

この言葉、事あるごとに思い出し
子育ての教訓にしています。