長女はよく、何かあると

 

「たいへん!パパよんでくるね!」

「なんだろう?パパわかるかな?」

「こわいよぉ。パパたすけて〜〜」

 

と、パパに甘えたり頼ったりする。

 

困ったこと=パパが助けてくれる!

って、信じているんだよね。

 

そんな姿が可愛くて可愛くて

「リョータさんよかったねぇ」

「こんなに頼もしいパパになれて^^」

と伝えたら、

 

「結婚したのがユウちゃんでなければ

きっとこんなふうになってなかったよ。

 

多くの母親は、

“●時にこれをしておいてね”

“この子はこうしないと野菜を食べないからこの通りにやって”

“こういうのは与えないで”

って

 

父親に対して“指示”を出す形で

子育てを自分のルールにしてしまうから。

 

そうしたらきっと俺は

そんな奥さんに対して

イライラしていただろうなと思う。」

って。

 

 

ああ、そうだよね。

以前も、というか何度も

ブログでも書いているけれど

 

「男の人にはわからない」とか

「私が母親だから」とか

「いつも世話しているのは私」とか

 

本来、一番の協力者であるはずの

パートナーに対して

伝える言葉が「指示」になったら

それは父親から育児を奪ってしまう。

 

 

「あれ、細かくしなくても野菜食べたの?!

いつもは大きいと食べないのに!

パパどうやったの?すごいー!!」

 

こんなふうに

(これはあくまで一例だけど)

 

「私の子育て」には満足しつつも

「私以外の人が我が子にする行動」に

興味を持ったり受け入れたり

新たな発見として学ぼうとする姿勢は大切。

 

我が子を愛するうえで

我が子を見てくれる大人の目と

我が子に差し出してくれる大人の手

をより多く用意しておくことって

とてもとても重要だと思ってる。

 

(そしてここが「育活」にも繋がってくる。

私が今後、とくに伝えていきたいと思っている部分)

 

 

母親だからといって

私がやる私がやる!になっちゃうと、

結果として母親は孤独になる。

 

母親が孤独になると、

子供は不安になる。

 

だから

我が子を守る大人の目と手を

できる限りいっぱい用意しよう。

 

「私が」「ちゃんと」やるよりも

ずっとずっと大切なこと。

 

 

私が孤独にならない育児環境、

どう整えていけばいいの?

といった声へのヒントや

アンサーになる場所を準備中です。

 

とにもかくにも、情報が必要。

子育てにはなおさらね。

 

 


▽産後のパートナーシップ&母美容