Twitterの質問箱へ届いたこちらのご相談に

今日はブログでお答えします。

 

 

相談者さん、きっと勇気を出して

相談してくれてありがとう。

 

「初めての彼氏」、

私にとっては高校1〜3年生まで付き合った

当時の彼を思い浮かべます。

 

4月に入学して同じクラスになって以来、

彼の人柄に惚れて6月から付き合い始めて。

 

不安も、ヤキモチも、寂しさも、安心感も、

愛することも、信じることも、

傷付くことも、傷付けることも、

ぜーーんぶ彼から教わりました。

 

もうね、夢中で恋愛しました。

初めてで、わからないから、

ただただ真っ直ぐにぶつかっていくことしか

できなかったし、しなかったです。

 

「初めて」って、怖いよね。

手にしたことがないから、

どう守っていけばいいかが

わからないんだよね。

 

このご相談を読んで

まず思い出した当時の記憶と感情、

懐かしみながら綴ってみますね。

 

 

当時の私にとってはものすごく大きなこと、

伝えるのに勇気がいることを

彼に打ち明けるとき、

 

「聞いて欲しいことがあるの。

だけどこれを言ったら、私のことキライになるかもしれない。」

 

と、ベソかきながら伝えた私に、

 

「今から話すことをまだ知らないけど、

どんな内容だとしたって、ユウがこんなに勇気を出して打ち明けてくれた姿を見た上で俺がユウを嫌いになったなら、ユウはそんな男と一緒にいちゃだめだよ。」

 

と彼は返してくれました。

 

その言葉に心底納得し、

彼に打ち明けたのだけど

そうしたら彼はあははと笑って

「なんだそんなこと。俺もさ〜…」

って彼の秘密の話を1つ、してくれた。

 

私は拍子抜けして、

一緒にあははと笑いながら

彼のことをもっと大好きになったんだ。

 

私はベソかくほど

「伝えるのが怖い」と言いながらも、

 

彼に私を好きでいて欲しい よりも

彼に私のことを全部知っていて欲しい が

勝っていたんだよね。

 

そしてそんな私の性格をよく知っているから

彼はとっても上手に私に打ち明けさせてくれた。

 

「ユウが一緒にいる男は、ユウのことを世界で一番愛してないとだめなんだよ」

 

これは彼と付き合っている頃に

何度もなんども聞いたセリフ。

 

だから私はどんどん強気になって、

喧嘩するたび

「私のこと愛してないなら一緒にいてあげない!」

と吠えていました。(笑)

 

 

そこからいくつかの恋を経験し、

知ったことがあります。

 

カッコ悪い部分や、弱い部分は、

見せれば見せるほど

相手への愛情が増すということ。

 

彼からも、そして私自身も。

 

「カッコ悪い部分でさえ見せ合える関係」

に、人は喜びを感じるものだと

大人になった今、強く思います。

 

そして人は、その未熟な部分にこそ

魅力を感じるものだ、とも。

 

あぁ自分が守ってあげたいな、と

愛する理由になるんだよね。

 

 

夫のリョータさんは、

今、世界で一番私のことを愛している男性

であり、

今、世界で一番私のことを熟知している他人

です。

 

私は「リョータさんに嫌われちゃったらどうしよう...」

なんて全く、一切、思っていないからこそ

「明日もリョータさんと一緒にいたいな」

と思えているのだと思います。

 

 

好意は、情報量に比例します。

 

だから

「私のいろんな一面を知ったら、

きっともっと好きになるよ♡」

 

と思っておいて。

 

初めての彼氏。

夢中に、まっすぐ、

大いに燃えてくださいね!!♡

 

 

 

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