「彼がこういう人だから、こうするしかないんです」

「彼にこうしてもらうには、どうしたらいいですか?」

 

こんなご相談には

 

彼を変えたいの?

それとも、自分が変わりたいの?

 

と確認するようにしています。

 

 

たとえば

「彼が話し合いに応じてくれません。別れるべきでしょうか……」

 

この内容のご相談はとても多いけど

私なら、「話し合いに応じない」を許さない。

 

話し合いに応じないって

「ちゃんと話を聞いてくれない」

「改善策を提示してくれない」

「こちらが言うことを否定する」

とかだと思うのだけれど、

 

「もう〜」とか

「はあ……」とかで

結局は彼女側も彼のその対応を

許しちゃってるんだよね。

 

彼からしたら小言を言われるくらいで

その面倒な状況を免れるのであれば

その方がきっとラクだし

わざわざ状況を変えようとはしないはず。

 

だから関係は一向に変わらないのです。

 

「ユウさんならこんな時どうしますか?」

これもよく聞かれる言葉。

 

私はね、

「彼は話し合いに応じられない人」

なんて理由で自分を納得させられるほど

パートナーに甘くないです。

 

話は聞かせるし

改善策は提示させるし

否定だけするなんてことを許さない。

 

だから今まで付き合ってきた人で

話し合いに応じない彼、はいなかったし

「こんなに向き合わされた人は初めて」

だとみんな面白がってたな。

 

私が彼との話し合いで意識しているのは

この3つ。

 

①感情的にならない

②彼が納得できる説明をする

③向き合うことのメリットを示す

 

男性が面倒くさがるのは

「話し合い」ではなく

「言い合い」です。

 

意見を投げることではなく

感情をぶつけてくるのが

面倒だと感じるのです。

 

(女性はこれ、あるあるだよね…)

 

だけど反対をいえば

「聞き合い」を前提に

「意見の出し合い」ができれば

ちゃんと応じてくれる。

 

「これをした先にどうなるのか」

が明確であれば、

目的に向かって進んでくれるのです。

 

 

「彼が聞いてくれたら、言える」

こう考えているのならまずは

「彼の反応にこだわらず自分の意見を伝える」

に意識をシフト。

 

だって

言われたら、聞くしかないもん。

聞くしかない状況をまずは作らなきゃ。

 

 

「話し合い」が課題な人は

全てのケースに応じるノウハウを

オンライン講座のカリキュラムに

かなり細かく詰め込んだので、

絶対に一度取り組んで欲しい。

 

設問に沿って進めていくだけで

思考の整理と

なにを伝えるかと

進めていく手順

全部わかるようになります。

 

「話し合いが苦手」は

正しい話し合いの仕方を

知らないことが原因だから。

 

もう、ナメられる彼女でいるのはやめよう。

強さは、賢さ。

「どうしよう」「わからない」の口癖を

今すぐやめるのです。

 

 

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