先日、
「嫌われたくない相手」とは付き合わない
というブログを書きましたが、
（こちらの記事です ↓）
文中にある
（そして実は、多くの人が我慢するこれら全ての気持ちを伝えた先にあるのは、別れではなく深い関係。これについてはまた改めて）
について、補足します。
「言えない」理由は
「彼に嫌われたくないから」で。
でもそれって前提が
男性は意地悪だ
と思っている証拠。
「こんなこと言ったら重いと思われるよね」
「面倒くさいって思われるかも」
「喧嘩になりたくないし、、」
って
私が思っていることを言うと
・嫌がられる
・面倒くさがられる
・怒られる
と思い込んでいるんだよね。
だからそもそも
「伝える」方法を考える前に
「言わない」を選んでしまっているわけで
だけど
男性って実際、優しいので
勇気を出したり
伝え方を学んだりする中で
実際に彼に伝えてみると
みんな最初はとっても驚きます。
実際、私が講座をする中で
受講生たちから聞いた言葉の多くは
「彼に、“話してくれてありがとう”って言われたんです😳！」
というもの。
拍子抜けしちゃうよね、
あんなに怖がっていたのに
嫌われないどころか
感謝されてしまうなんて。
ほかにも
「我慢させててごめんね」とか
「じゃあ今後はこうしよう」とか
ちゃんと聞いてくれるし
真剣に考えてくれるし
優しく受け止めてくれる。
１度や２度の傷つくリアクションで
「もう二度と言わない」
を選んでしまう人は多いけど
１度でも嬉しい経験を味わうこと
を目標にしてみたらいいと思う。
彼が嫌がらず聞いてくれたとき、
優しく受け入れてくれたとき、
きっと今まで以上に
彼への感謝と愛情が増すはず。
恋愛中の満足度は
「彼に嫌われていないこと」
よりも
「彼を大好きでいること」
の方がずっと大きい。
だから、
不確かな“相手の反応”を考えるより
「彼をもっと大好きになれる行動」
を選ぼうよ。
彼に話せた！
彼に聞いてもらえた！
これには勇気を出す価値がある。
それにね、
伝えるのって彼の優しさに気付く
一番簡単な方法でもあるんだよ。
こちらから頼らなければ、
彼の頼れる一面を見ることは
できないでしょう？
「彼の意地悪な一面を見ないこと」
ではなく
「彼の優しい一面をもっと知ること」
に積極的になるといい。
私は自分がこんなにわがままでなければ
リョータさんのここまでの優しさに
気付けていなかっただろうなと思う。
伝えることのメリットは
彼側：彼女のことがより知れる
彼女側：彼の優しさを知れる
やっぱり双方にあるわけだから
選ばない手はないよね。
それでも
「過去、彼に受け入れてもらえなかった」
と思うなら、
その理由を知るべきです。
・「伝える」ではなく「ぶつける」になっていなかった？
・情報は十分に足りていた？
・彼は本当に「受け入れない」を選んだの？
主観は危険。
客観的な視点をもつこと。
実際、「伝えた！」と本人は思っても
客観的に聞くと「あちゃー、、」
と思うケースは少なくないもの。
伝え方に自信がないなら
自信が付くまで学びましょう。
だって「伝える」はこれからも
一生必要なことなのだから。
いつしか恋愛中の目標が
「彼に嫌われないこと」や
「彼と別れないこと」
にすりかわっている人が多くて
本当に本当にもったい無いな...と思う。
なにを守ってるの？！って。
あなたが満足する関係でなくちゃ
継続する意味がないよ。
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