彼に対して面倒くさがってはいけないのは
実は『不満をきちんと伝えること』で
 
「これは嫌だった」
「悲しい気持ちになった」
「次からはこうして欲しい」
 
って
どんなに些細なことでも
ちょっと言いづらいなと感じることでも
ひとつ残らず伝えていくこと。
 
なぜなら不満って
自分で思っている以上に根強くて、
放っておくと勝手に相手を悪者フィルターで
見てしまう癖がつくから。
 
一人でガッカリしない、
勝手に我慢しない、
彼が知らないまま不満を放置しない。
 
この3つの「しないこと」を徹底すれば、
彼との関係を終わらせたくなる状況は
限りなくゼロに近付けられる。
 
 
そして
不満を伝えるときの絶対的なルール。
 
それは、
伝えた後にはちゃんとケロッとすること。
 
 
「ケロッと」大事。とても大事。
 
私がリョータさんに厳しくいても
彼が受け止め、反省し、
そしてまた愛してくれるのは
「ユウちゃんは不機嫌が長引かないから」
といつも言ってる。
 
なんとなくの不満や不機嫌を
少しずつ長くぶつけるのではなくて
ドカン!と伝えて
「じゃ、この話はもう終わりね!でさ〜、」
って秒で別の話題に飛んだり
さっきまで鬼の形相だったのに
途端にまたケラケラと笑い出したり(笑)。
 
ケロッとする=不機嫌な時間が短い
だから、彼はホッとするし
「どうしたらいいんだろう」「面倒くさいな」
がないし
「これが嫌だったんだね、わかった!」
と、彼も気持ちを切り替えてまた
私を大切にする時間に充ててくれる。
 
彼女を愛する上で
「されたくないこと」を知るのは大切。
だけど必要以上に長い不機嫌な時間は
彼の中の「私を愛する自信」を奪うだけ。
 
わかりやすい、
愛しやすい、
ってすごく大切。
 
「怒っちゃった手前、すぐに笑顔になりづらい」
とか
「それだと不満が伝わらない気がする」
とか
「そんなに早く気持ちの切り替えができない」
とか
 
ケロッとしない理由を並べるのは簡単だけど
不機嫌な時間を長引かせることからは
何のプラスも生まれない。
 
 
彼女の不満に耳を傾けるのは、
あくまで「彼女を笑顔にしていたいから」
であって、それは必要な情報収集で。
 
だけど
「彼女が笑っていないこと」に
耐えられる男性なんていないから。
 
 
不満はちゃんと伝える、
そしてすぐにケロッとする!
 
これからもずっと守っていくルールです。
 
 
 
▽不満の伝え方(実践編)については
最新の音声Q&Aでもお話しています。
【期待していた行動と実際の彼の行動が違ってガッカリ…を防ぐ方法】

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