みんな、恋愛を

『一発で大成功させなきゃいけないもの』

みたいに捉えているけれど

全然、そんなことないんだよ。

 

私自身、リョータさんと出会う前には

いくつもの別れを経験して

その度に胸が痛くて涙を流して。

 

失恋や別れはやっぱり辛いけれど、

「もう恋なんていいや」

なんて逃げちゃいたくなるけれど、

 

それでもいつも私の心は

「もう恋をしないこと」よりも

「恋で、ちゃんと幸せになること」

を求めていて。

 

それがわかっていたから

また、出会った目の前の人を

信じてみることにした。

 

つい最近までは他人だったその人が

次第に近い存在になって

気づけば大切な人になって

 

恋は、相手を信じることから

もう始まっているんだな、

と学んでいった。

 

それがわかってからはもう

別れを単に悲しいことだとは

決め付けなくなった。

 

必要な別れだってある。

そのときに感じた痛みだって

そのときの自分には必要で。

 

丸ごと受け入れて

逃げずに向き合って

不貞腐れずにまた

人を信じ、愛していく。

 

きっとこれは恋愛に限らず

全てに通じる姿勢なんだと思う。

 

 

『失恋の傷が癒えなくて』

『恋愛で傷ついたので』

『もう人を信じられません』

『幸せになれる自信がありません』

 

こんなふうに

心が弱ったときのメッセージを読むと

気持ちがわかる分、悔しくなる。

 

だって

その傷や痛みを癒すのは

立ち止まることではなくて

動き出すこと。

次の一歩目を、意地でも、踏み出すこと。

 

涙を流しながら

「もう恋なんて」

と言っていても

それは、

その痛みを長引かせるだけだから。

 

 

“幸せにはなりたい。

だから頑張る力をください。”

 

こんな弱い気持ちでは

自分を幸せに持っていくことなんて

できないから、

 

幸せになりたいと願うモチベーションは

自力で持っておかなくちゃ。

 

そこからもう

幸せは始まっているんだよ。

 

 

弱さは、幸せの邪魔をする。

 

あなたを幸せにするには

誰かでも何かでもない。

 

あなたの強い気持ちです。

 

 

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