たまに、

「結婚して良かったですか?」

と聞かれることがある。

 

それに対する私の返答は

もちろん迷わずYESだけれど、

 

でも

「結婚はした方がいい?」

と聞かれたら

それはどうだろう・・・

 

なぜなら

私は自分のことでさえ

「結婚しなかった方の人生」

を知らないから。

 

結婚をした瞬間から

結婚しなかった方の未来

を見ることは出来なくなって

 

もしかしたら

結婚を選ばない人生は

ものすごく楽しくて

そっちもとても幸せだったかも。

 

そう思うと

「どっちが良かったか」

なんて誰にもわからない。

比較ができないもんね。

 

だけど今、私の隣には

最愛の夫と娘がいて。

そんな日々をやっぱり心から愛してる。

 

幸せってきっと

自分の人生を愛せるかどうか

なんじゃないかな。

 

「こうなったら」とか

「こっちだったら」とか

何かと比較して優劣をつけるのではなく

 

今ある環境・目の前の景色を

自分の生き方として受け入れて

丸ごと愛していく。

 

そんなふうにできたら

それはとっても幸せなのだと思う。

 

どっちを選んだって大丈夫。

その道を「正解」にする力が

私には必ずあるから。

 

そう思えたから

私は安心して結婚を選ぶことができた。

 

今は、自分の選択を

大正解だとハナマルを付けてあげられる。

 

だけどきっと

この選択でなかったとしても

結果は同じ。毎日アハハと笑ってるはず。

 

それくらい、自分の選択に柔軟に

全肯定して生きています。

 

 

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>>12/1 ワークショップ「対話力」