講座生から、こんな相談が。
「自分のことをさらけ出した上で嫌われると、自分を否定されたような気がしてより傷つく気がするんです。」
私なら、
「私のことをよく知った上で私のことをあまり好きじゃないと判断する相手は、その相手の好意や人付き合いの基準だから仕方がない!」
と思います。
相手にだって人を好きになったり
嫌いになったりする自由は
あっていいと思うのです。
それに、嫌われたからといって、
「私に価値がなくなる」「魅力が減る」
とは思いません。
なぜならそこは
「自己評価」している部分だから。
私のことを一番よく知っているのは
ほかでもない私自身。
どんなに近い距離の人だって
私以上に知っているはずがなく、
であれば私の良さは
私が認めてあげたらいい。
他者からの評価では
プラスにもマイナスにもなりません。
嫌われることだって意味を持たないし、
反対に、好かれることにも意味はないのです。
魅力的に見える人って
周りの人から好かれている人?
いいえ、
自分自身に愛されている人です。
周りからの評価は
私の幸せを左右できるものではなく、
私の心満たすのはいつだって
私自身の自己評価。
だから理由なんて考えず、
自分にたくさんの
ハナマルをあげましょう。
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