野球のキャッチボールが上手な人は

変な方向に飛んだボールも取って

相手の取りやすい場所に投げることができる。

 

そんな人とのキャッチボールは

まるでこちらが上手であるかのように

感じさせてくれる。

 

 

勉強を教えるのが上手な人は

「間違えるのが怖い」という

苦手意識を持たせることなく

考えることを楽しくさせるし

問題を解くことの喜びを教えられる。

 

そんな人に勉強を教われば

まるで自分がうんと賢くなったように

感じてしまう。

 

 

コミュニケーションの上手な人は

話し上手でも聞き上手でもなく

「相手に話させるのが上手な人」。

 

そんな人との対話では

ついついあまり言わない自分のことまで

たくさん話してしまう。

 

自分にはこんな一面があったんだ、

と驚いてしまうほどに。

 

 

恋愛が上手な人は

自分との関係で

相手を不安にさせない。

自分の隣で

相手をもっと素直にさせる。

 

「彼を」愛する彼女ではなく

「自分を」愛する人にする。

(男女逆も然り)

 

もしかしたら自分は

恋愛が得意なのかも?と感じるくらい。

 

 

こうやって考えたら

どのジャンルでも「上手な人」って

そのスキルで相手に自信を与えてる。

 

それが最も上手な、

自分の特技の使い方。

 

能力を見せびらかすうちはまだまだで

相手にそっと差し出せる人を

「上手」と言うんだろうなぁ。

 

 

 

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