学生時代やOL時代、
よく彼氏や旦那さんの愚痴や嘆き、
お互いのパートナーを下げる話なんかを
聞いては違和感を感じてた。

その話、あなたのパートナーのことだよね?
彼を選んでいるのは、あなたなんだよね?

って。

謙遜を履き違えたその恋愛の表現に
すごく疑問を感じてた。

だから私はまず、
彼の愚痴を外で言わない。
愛情を恥ずかしがらない。

そう決めて
まずは身近な周りから、
そして気付けば
ネットや本やメディアを通して
私の思う恋愛観を発するようにしていった。

変わってるって、何度言われたかな。
周りの驚く顔も、もう慣れた。

みんなに共感して欲しいとか
他人を変えようなんて気は
本当に全くなかったけれど

今、言えることは、

私の周りには今、
パートナーの愚痴や不満を
言う人はいなくなった。

みんな堂々と愛し愛され、
潔く恋愛を楽しんでる。

男性は味方だと心から信じている女性たちと
女性を愛することを喜びに思える男性たち。

そんな素晴らしいカップルや夫婦が
気付けば周りには沢山いて。

時間を忘れるほど夢中に話し込むのは、
パートナーの素晴らしさや感謝。

そんな愛溢れる場所が、
すごく心地良くて感動する。

こうやって素直に人を愛せる環境は
きっと全ての人に必要なんだと思う。

周りの人たちも彼の愚痴ばっかりだから・・・
なんて
素直になれない理由にはならない。

まずは自分が、
自分で思う恋愛観を貫けばいい。

気付けばそれが当たり前の環境になるから。

幸せは特別なことではなくて、
みんなが当然のあるべき形であったらいいな。