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第57目の連載が掲載されました！
テーマは
『条件で選ばれる女性には絶対にならない！』
自信のなさから
尽くしたり、
理解ある彼女を演じたり、
彼に良く思ってもらおうと
＋αの魅力をアピールしてしまう女性へ。
夫は、「毎日ご飯を作ってくれるから」私との結婚を決めたわけではありません。私がご飯を作れば“魅力的”で、ご飯を作らなければ“魅力的じゃない”わけではないのです。
仮に私が“夫に愛してもらうために”一生懸命美味しいご飯を作ったとして、「ご飯を作ったんだから、もっと愛してよ！」と求めるのは見当違い。そもそも魅力は、取ったり付けたりできるものではないのですから。
「“こんな自分で良ければ……”なんていう気持ちではダメです。恋愛に、自分の人生に、プライドを持ちましょう。男性にバカにされる恋愛は過去でもうおしまいです」。
男性に選ばれる、なんて時代錯誤。
あなたのことを
「いい」と思うポイントは
相手が決めるもの。
あなたが作ったり演じたりしたものが
当たるとは限りません。
自分らしく過ごす中で
あなたが自然とやっていること、
難なくやれてしまうこと、
ときにはコンプレックスに
思っていた部分など・・・
演じていない無意識な部分を
相手が拾い上げてくれるものです。
私は夫と結婚して、
今まで気付かなかった自分を
知りました。
直そうと思っていた部分が
自分の強みなのだと学びました。
毎日その繰り返し。
誰かと一緒になるということは、
新しい自分を開拓することです。
「彼に私を良く見せよう」
と思うのではなく
「彼と一緒に私を知っていこう」
と思える恋を。
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