もしリョータさんが今、

私がお願いしたことを

やってくれなかったとしたら。

 

私は

「なんでやってくれないの?!」

とは、思わない。

 

「あ、伝わっていないんだな」

と思うでしょう。

 

だってリョータさんは

私がもっとご機嫌になれて

もっと感謝できるためのお願いを

「やらない」という選択は

しないと知っているから。

 

彼がやっていないのは

私の伝え方が足りていないだけ。

 

「言った」と「伝えた」は別物です。

 

ただ言葉を発しただけの行為は

「言った」であって

「伝えた」ではない。

 

「伝えた」というのは

相手の行動が変わるまで

理解させた、ということ。

 

私がお願いしても

彼の行動が変わらないのは

きちんと伝えられていないから。

 

なぜお願いしているのか、

やってくれたらどうなるのか、

 

これを彼が納得するまで

きちんと説明できていない証拠。

 

そんなときは

彼を責めるのではなく

自分の伝え方を見直してみる。

 

「言った」で満足せず

伝わったかどうかを確認するまで

何度だって

いろんな言葉で伝えてみる。

 

そう、伝えるって

これくらいの根気が必要です。

 

だけど

私にとって大切な人に

私の言葉が通じないはずがない。

 

人が心を通わすために

「言葉」は必ず武器になる。

 

それを知っているから

いくらだって労力をかけようと

思えるのです。

 

 

 

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