産むタイミング

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妊娠を発表後、

妊娠にまつわるメッセージを

本当にたくさん頂きました。

 

私は初産ですし、

まだまだわからないことだらけ。

 

なので

妊娠・出産に関しての発信は

どうしようかと悩んでいましたが

 

でも、もしかしたら

試行錯誤しながらの途中経過でも

私にお伝えできることがあるんじゃないか

今の私だから届けられるメッセージが

あるんじゃないかと思うようになり

 

「妊娠初心者」として

発信することに決めました。

 

恋愛も一緒で

そのどれもが全ての人にとっての

「正解」ではないものだから、

だからこそ1つでも多くの選択肢として

読んでいただければと思います。

 

 

 

これから妊娠を望む女性が

まず最初に悩むのが

 

『産むタイミング』

だと思います。

 

実際、私自身、

すごくすごく考えました。

 

結婚当初、私は

「最初の3年間は2人でいたい」

と言っていました。

 

夫とは出会ってから結婚するまでが

早かったですし、

まずは2人の生活の基盤を作って

2人での生活を楽しもうって。

 

その3年間は、

お互いを「生活」に取り入れて

同居の基盤作り。

そして、仕事の土台作り。

 

安定した仕事の体制と

二人で過ごす時間、

その両立に全力を費やしました。

 

そんなこんなで

あっという間に3年が経ち、

 

4年目に入った去年、

夫の中にも

私の中にも

「子供」という文字はありました。

 

姪っ子を自分の娘のように

可愛がるリョータさんを見て

その想いはどんどん強くなりました。

 

でも・・・

 

その反面、

「まだ」という言葉も

私の中には確かにありました。

 

だって

あまりにも2人の暮らしが楽しすぎて。

あまりにも2人の暮らしが自由すぎて。

 

好きな時間に起きて

好きな時間に寝て、

気が向いたときに旅行に行って

寄り道して夕食を済ませて。

 

夜、ふと映画を観に行ったり

好きなだけ夢中で仕事したり。

 

大人だけの生活は

本当に自由で豊かで幸せ。

 

その自由を手放すのには

やっぱり勇気が要りました。

 

 

こんなことを言うと

「子供は可愛いよ〜」

と話してくれる人はいたけれど

 

子供が可愛いことは

もう、もう、充分すぎるくらい

知っているのです。

 

一番下の妹とは14歳の差があって

母の妊娠・出産・誕生までを

鮮明に覚えているくらい

私の人生には常に「赤ちゃん」がいました。

 

私以外の結婚している兄弟たちは

もうみんな親になっていて

気がつけば姪っ子は6人に。

 

その全ての子達の

産まれた直後からを

ずっと見ています。

(一番上の子はもう小学1年生)

 

可愛くて愛おしくて

「なんで私の子じゃないんだろう」

と不思議なくらい(笑)

溺愛しています。

 

そう、それくらい

子供の愛おしさは

本当によく知っているのです。

 

 

でも、だからこそ、

1ミリでも「困る」タイミングで

赤ちゃんを迎えたくなかった。

 

「もっと仕事できたのに、」

「もっと旅行に行っておけば、」

 

こんな風に

「子供がいるから」ということを

1%だって後悔したくなかった。

 

授かったときに全力で喜んで、

育てることを本気で楽しみたいのです。

 

去年の後半からは

それを夫に伝えて

「まだ」「もう少し」の

私のわがままを許してもらっていました。

 

 

そして今年の1月、

今期の年間スケジュールを

いつも通り立てているとき

 

年末までびっしり埋まった予定表を見て

「よしっ!」と思った矢先、

 

やっぱり子供のことが

頭にあったのも事実で

 

それを夫とスタッフに正直に伝え、

再度自分が希望する年間スケジュールに

書き換えました。

 

2018年の後半は、

ほとんど真っ白な状態に。

 

それが

私が初めて本気で子供を

「求めた」瞬間でした。

 

真っ白なスケジュールを見て

安心した自分に

すごく驚いたのを覚えています。

 

「子供を産む選択をする」

ということに自分で納得できたのです。

 

 

そして

今ある仕事をきちんと

やり切れる時期、として

願ったタイミングで

小さな命を授かりました。

 

今は

受講生の大切な4ヶ月を

責任持ってお預かりし、

卒業まで見届けています。

 

その後は

私たちを選んで来てくれた

この子を第一に優先に、

環境を整えていくことに集中します。

 

 

当初の予定よりも多めに

2人の生活を楽しめたから

自由をちゃんと味わったから

 

そして何より

不安や懸念点はもう全部潰したから

 

これからこの子と共にやってくる

愛おしい不自由さも

今なら喜んで受け入れられます。

 

「思い通りにならない」ことが

こんなに楽しみだなんて

自分でも笑えます。

 

でも本当に

楽しみで待ち遠しくて

仕方がないです。

 

 

少し前の私は

「子供を持つことで手放すもの」

をすごく恐れていたように思います。

 

だけど

それはとっても大切な不安で、

目を逸らすのではなく

感じ切ること。

 

子供を持たないという選択や

子供を授かれないという不安とは

また違ったリアルな不安が

確かにそこにあったのです。

 

感じ切ったその先には

私なりの方法と抜け道がありました。

 

そしてあんなに不安がっていた

「手放すもの」も今では

自分なりのバランスをとりながら

守っていく方法を考えてみよう、と

思えるようになりました。

 

 

わがままに生きることや

自由の楽しさは

自分の人生をもって知りました。

 

これからは

可愛いわがままや

愛おしい不自由さを

我が子から教わるのだと思うと

ものすごく楽しみです。