１年前の今日、書いたブログ記事↓
私が結婚をあっさりと決めたのは
「結婚って、いいもんだよ〜」
って周りの人たちが示してくれていたから。
今も受講生は
「結婚したい。だけど・・・」
と言葉を続ける。
だけど・・・の後に続くのは
見えない先の不安。
お金のこと、
家事のこと、
お姑さんとのこと、
子供のこと、
夫婦間のこと、
不安になろうとすれば
いくらでもなれてしまうほど
未知なものだから。
だけど
どうせ未知なら
不安を「楽しみ」に変えればいい。
先が見える安心もあるけど
先の見えないということは
可能性が無限にあるということだから。
私には姪っ子が５人います。
専業主婦の姉は、やっぱりほとんどを
一人で子育てするわけだけど
寝静まった娘を見て可愛がる旦那さんに対して
「夫はこの子が怒ったり、暴れたり、
大泣きしたりしている姿を
あんまり見れないんだよね。
それってなんかちょっと、
申し訳ないよね」
と言っていました。
多くの主婦が、夫に対して
「可愛いときだけ面倒見る」
「子育ての大変さを知らない」
と不満をぶつけるのに対し、
「娘が駄々をこねたり
一生懸命成長していく姿が
何より愛おしくって。
それを独り占めさせてもらっちゃって
なんか悪い気持ち＾＾」
と。
本当に子育てを楽しんでいて
私にまた、新たな考え方を
くれた言葉でした。
きっとこの言葉は
私が母親になったとき
何度も思い出すはずです。
世のお母さんたちが
子育ての楽しさを
先に示してくれたら、
子育てに対する不安は
きっと解消されるはずだし
世の奥さんたちが
結婚の楽しさを
先に示してくれたら
私たちは安心して結婚を選べる。
だから私も
私の見える景色の範囲内で
楽しさを伝えていきたいのです。
未来の「不安」に
負けてしまう人が
１人でも減るために。
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