その中で学んだことは
男の落とし方でもなければ
愛される方法でもなくて
いつだって、常に、
『自分との向き合い方』でした。
パートナーを通して
新たな自分の表情に気付く。
新たな自分の感情に気付く。
そしてまた、
「私はどうしたいのか」
を考える。
いつもいつもその繰り返し。
経験を重ねるごとに
「私はこうしたい」
の気持ちがハッキリとわかるようになって
うじうじ悩んだり
答えを外に求めたりしなくなった。
そうすると、自然と、
相手より自分がもっと、好きになる。
たくさんの涙を笑顔に変換してきた背景を
ずっと見てきたのは自分自身。
そんな過去が愛おしくなって
いまの自分が誇らしくなって
徐々に、自信がついてきた。
恋をして学んだことは
結局は『自分との最良の付き合い方』。
生涯の絶対的パートナーは私自身だから。
これからも私は私を愛し抜こうっと。