多少なりとも「ときめき」はなくなる。
そんなこと、もうみんな知っていて
だからこそ結婚を躊躇うのだと思うけど
でもね、私は
結婚にときめきは不要だと
本当に日々、感じてる。
なぜなら
「ときめき」って
言い換えると「違和感」だから。
緊張とか刺激って
「非日常」なときに感じるもの。
初デートとかもそう。
まだ、目の前の彼と一緒にいる自分に
慣れていない状態のこと。
馴染みのない違和感は
恋の場合、「ときめき」と変換されて
甘くて優しいものに感じるけれど
その「ときめき」こそが
のちに「不安」に変わるのだということ、
そろそろ知っておかなくちゃ。
恋愛は
ときめいたらスタートかもしれないけど
結婚は
ときめきが無くなってからがスタートです。
相手との時間が日常。
隣にいるのが当たり前。
刺激を受ける場所ではなく安心する場所。
だって、「家族」だから。
一番休みたい家の中まで
ドキドキしてたら落ち着かない。
「ときめき」を求めないということは
のちの「不安」を無くすということ。
ときめきが無くなって...と
悲しい顔をする女性に伝えたい、
「やっと安心に変わったんだね」って。
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