最近、人に言われて気付いたのですが。

私、何事も全くといっていいほど迷わないんです。

打ち合わせのカフェや友人とのランチは、メニューを見たら2秒くらいで決まる。

つい先日も、「え?!もう決めたの?」と驚かれました。

お買い物でも洋服選びに全然迷わなくて、店内を一周するうちに数着手に持って、試着は袖を通した瞬間に買うかどうか決まってる。

恋愛でも、「付き合うか迷う・・・」なんて思ったこと、今まで一度もなくて。

講座で受講生が悩んでいるのを見てびっくりしたの。

「悩むなら付き合ってみればいいのに!!」って。

先日、宮本佳実さんとご一緒した名古屋の大塚家具でも、ソファをその場で購入しました。
(東京にも大塚家具あるのに  笑)



もうね、本当に、「迷う」という行為がない。

「考えてみる」という選択肢もない。

何事も一瞬で決める決断力に、主人にいつも「男前」と言われるくらい。



それはなんでだろうと考えてみたのだけど、

私の選ぶ基準が、「失敗しない方」ではないからだということに気付いたのです。

「こっちが正解かな?」とか「これを選んだら、後悔するかな?」と思って選んでいない。

後から「あ〜、あっちにすればよかった!泣」と思ったこともない。

いつも自分で選んだ方に満足して、笑顔になってる。



セミナーや講座ではいつも

「後悔しない方法は、選ばなかった方を見ないこと。」

と話しているけれど、

選んだ方を正解とする意味付けは、後からでもできるのです。



「もっといい人がいるかも・・・」という迷いは、

「恋愛はタイミングだもんね、今が運命のタイミングなんだ♡」

と意味付けすればその時点でそれは偶然ではなく運命となって

大きなお買い物であるソファだって、

大好きな人と選べばそこには値段以上の付加価値が付くことも知っている。



「決断力」というのは

決める力ではなく、意味付けする力なのかもね。




悩む人っていうのは、「失敗したくない」という思いが根底にあるのだと思うけど

目に見えないものにどんなに悩んだって失敗の確率というのは変わらなくて

(そもそも何をもって失敗なのか・・・?)

それなら「迷う」という行為に費やしてた分の浮いた時間で

選んだ方の良い部分に目を向ける時間に当てた方がよっぽど効率的。



迷っているうちに

時間もチャンスも過ぎ去っていること、ちゃんと気付いてる?






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