理学療法士Nのブログ【腰痛改善!】 -9ページ目

理学療法士Nのブログ【腰痛改善!】

腰痛に関することを中心に、記事を書いています。「知は力」です。自分の体を理解することは、生活の武器となります。一緒に勉強しましょう^^


「腰が痛いんです!」

という患者さんに対して僕は,

「腰が痛いんですね。ちなみに,なぜ痛いか分かりますか?」

と聞くことがあります。

するとたいていの患者さんが黙ってしまいます。


ここで,

「患者は専門知識を持っていないのだから,
 答えられなくて当たり前じゃないか!」


と思った方,確かにその通りです。

しかし,ここで僕は,

正確な答えを患者さんに求めているわけではないんです。

僕が問題視しているのは,

多くの患者さんが,

自分の痛みに対する「仮説」すら持っていないということです。


自分の抱えている身体的問題に対して,

自分なりに仮説を持ってみるということは大切です。

それはつまり身体について普段から考えている,

ということですから。

ただただ盲目的に,痛みを受け入れていてはいけません。



と,前置きはこのくらいにして,

本題です。



身体に発生する全ての痛みは,

発生するメカニズムがあります。

それは,

「必ず神経・脳が関わっている」

ということです。

この2つが関わっていなければ,

痛みは全く感じません。



例えば,

爪を切っても全く痛みを感じません。

これは,

爪そのものには痛みを感じる神経が,

ないからです。

同様に髪を切っても痛みは感じません。

髪にも痛みを感じる神経がないからです。



痛みというものは,

①痛みを伝達する神経が信号を発信し,

②それが脳で痛みとして認知された時に生じます。



腰痛でも基本は全く同じです。

腰が痛むというのは,

腰の痛みを感じる神経が信号を脳へ送っているということです。

ではなぜ神経が痛みの信号を発信しているのか?

ということが重要になってきます。

もしその原因が解消できれば痛みが消えるからです。

今回はその部分に焦点を当てた説明をしています。

【YouTube プチ講義 痛みについて】←クリック

このメカニズムは腰痛に関わらず,

他の多くの痛みの原因にも通じますので,

頭に入れておいてください。