「腰がイテェー!!」と思ったときに,
たいていの人が,
腰をそらしたり、ねじったり,
前屈したり、叩いたみたりします。
あなたはどのようにして動かしていますか?
そして本来はどれが一番、正しいのでしょうか?
人間の体の基本的な仕組みを考えると、
どうすることがベストなのかが分かってきます。
腰に関して言えば、
すべての方向へと動かすことが可能です。
・前に曲げる動き、後ろにそらす動き。
・左へ曲げる動き、右へ曲げる動き。
・左へ捻る動き、右へ捻る動き。
・上半身を大きく右に回す動き、左に回す動き。
腰だけでも、
たくさんの動きが可能です。
では問題の、
腰が痛いときにどのように動かすべきか?
に対する答えを先にいいますが、
疾患によって異なるというのが正直な答えです。
しかし、
全ての疾患において基本的に共通して言えることがあります。
それは、
「腰が可動可能な全ての方向へきちんと動かす」
ということです。
多くの腰痛患者さんと関わっていますが、
腰が疲れた時の動かし方として、
実はほとんどの方が誤った動かし方をしていることが多いです。
どんな動かし方かというと、
たった1つの方向へしか動かしていません。
「私は腰がちょっと猫背だから,反らす運動をしています」
といった具合です。
この場合は、反らす運動“しか”していません。
これは、あまり腰にいいとは言えません。
前述したように腰は本来、たくさんの可動の方向を持ちます。
可動の方向/範囲をたくさん持っている腰を、
ごく少ない方向へしか動かしていないのです。
これでは、腰が弱くなり、なまってしまいます。
体というのは、
(腰に限らず)動かせる範囲へ均等に動かしてあげることが,
とても大事になるということを覚えておいてください。
内容は重複しますが、
動画で腰の動かし方を話していますので、
参考にしてみてください。
【YouTube プチ講義 腰の動かし方】←クリック