● 太ももの裏側が痛い(坐骨神経痛?)
こんにちは、大阪梅田中津の整体院『ソフト整体BB研究所』の山崎です。
先日、太ももの裏側が痛いという人がいました。
この人は、坐骨神経痛を疑っていたのですが、痛みが発生した要因は
『重たいカバンを斜めに背負って、中津から難波まで1時間歩いたから』
と自覚されていました。
その後、休めば痛みは収まるのでしょうが、この人は歩かなければならない状況だったので、痛みが出ない歩き方を工夫しました。
しかし、一向に痛みが取れている気配がない。
そこで、
・肋骨周辺の筋肉の緊張を取り除きながら歩く
・腰の緊張を取り除きながら歩く
この歩き方を実践されたら、太ももの痛みが10のうち9ぐらいだったのが、10のうち2~3程度に軽減しました。
何故、整体施術ではなく、歩き方の工夫をしたのかというと、この痛みが発生したのが僕自身だったからです。
整体のしようがないので『意識』を筋肉の緊張箇所に持っていくことで、自分で整体をしたということ。
一般の方が、自分の肋骨の周りの緊張に意識を向けることなど、最低でも3ヶ月は訓練を積まない限り難しいでしょう。
しかし、自分の身体とは、一生付き合っていかなければならないので、早いうちに、
『身体の痛みが発生しても自分で取り除ける身体』
になってもらいたいと思いますが、実際に「痛みが軽減できた」という実感がなければ、訓練をする気にもならないと思いますので、まずは整体施術によって痛みを取り除かせてもらいます。
太ももの裏側の痛みと肋骨?
と思われるかもしれませんが、これは僕自身が自分の身体で実感していることなので、肋骨周辺の筋肉の緊張を取り除けば、太ももの痛みが軽減できたことには確信を持っています。
クライアントが「痛い」と言われた場合、このように自分が痛みを抱えていたら、どのように工夫するだろうと考えます。
自分の身体が改善できないのに、クライアントの身体なんて改善できるはずがないのだから、まずは自分自身の身体の悩みを取り除くことが大切。
僕の場合、元々身体能力が低く、身体の痛みで悩み続けてきた人生なので、
「自分なら、こうすれば楽になるな」
ということを、施術に置き換えているだけなんですね。
太ももの裏側が痛いからと言って、太ももの裏側をマッサージしているだけでは身体は楽になりません。
身体を『全体』として観て、どの『系統』に問題があるのかを観て、系統全体が緊張していないかを確認されてみてください。
って、整体師向けのアドバイスになってしまうのが僕の悪い癖ですね。
とにかく痛みが発生した場合には、どこかの箇所に強い負担が掛かっているので、その箇所を楽にしてあげてみてください。
重たいカバンを斜めに背負いながら、1時間歩かなければ、痛みが出なかっただろうって話かもしれませんが(苦笑)
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