母子家庭と父子家庭 | 3人子持ちシングルマザー 子育てと起業・経営奮闘記

3人子持ちシングルマザー 子育てと起業・経営奮闘記

法人6期目。27才で生涯独身宣言。
目標を叶えるため、家事育児仕事に奮闘中。
20代で自分の心や現実と向き合い
「幸せは常に自分の心次第、どうなりたいかではなく
自分はどうありたいか」なのだと気づく。
PTSD&不眠と共存しながら
心穏やかに日々を生きています。


児童扶養手当とは離婚後の母子家庭(死別母子家庭・非婚母子家庭も含みます)が


受けられる国の経済的援助(離婚後の生活するための援助)のことです。




【父子家庭にも児童扶養手当支給 来年から、概算要求で百億円】 という記事を見ました。

離婚する事になるまで全く知らなかった児童扶養手当。


いざ自分が離婚する事になり感じたのは


なぜ母子家庭だけなの??という事。




一人で働きながら子供を育てる大変さは男だって女だって同じ。


むしろ、仕事の責任が重かったり


パートにする等、働き方に融通を利かせる事が女の人に比べて


まだまだ難しい男の人の方が大変なんじゃないかな、と思います。




離婚したのは自己責任という意見があるのも事実だし、間違ってない。


実際に、私も面と向かって
税金で食ってるくせにと言われた事もあります。

でも、頭には来ません。だって本当の事た から。




もちろん結婚も出産も離婚も(死別の方は除いて)


誰に強制されたわけでもなく自分で選んだ人生です。




手当を頂ける事が当たり前だと思った事はありません。


本当に本当にありがたい事だと思っています。




いつか必ず手当を貰わずに


自分だけの力で養っていけるようになって


今度は自分が税金を払う側となって助けて頂いた分を返していきたい。



そう思いながら日々頑張っている人も
たくさんいます。
私もずっとそれを目標に掲げています。


でも実際そうなれるまでには時間がかかります。




だから子供達がある程度成長するまで、私達に力がつくまでの


少しの間「児童扶養手当」制度による経済援助、


見守って頂けたら幸いです。




・・・と話が少しずれてしまいましたが




シングルママに限らず


心から子供を愛し、


一生懸命子育てしているシングルパパさん達もたくさんいます。


子供を思う気持ちは父子家庭も母子家庭もないんじゃなのかな。




だから父子家庭、母子家庭という線引きではなく


「ひとり親」への支給となって欲しい。


親の為じゃなく子供達の為に。