『装備も武器も現地調達』

 



Amebaでブログを始めよう!

恋学8 拒否の理由

003

忙しいと空を見上げる事も忘れがちですよね。

もう近くまで夏は来ています。


さて、「誘いを拒否された場合」はどうしたら良いのでしょう。

まずは、その拒否された理由が大事です。

それはどこから探れるのか?

相手の断り方、断り文句からです。


例えば、食事に誘って

「その日は、友達と予定があって・・・ごめんなさい。」


となった場合。

なんだかちょっと行く先は険しそうです。

これはもう概ね完全な拒絶ととっても良い内容です。

ここで言っているのは、その文面ではありません。

大事なことは他にあります。


例えば、

「その日は、友達と予定があって・・・ごめんなさい。」

と言われた後に


何日ならいいのになー、ほんとごめんね。」

と、替案が提示の有無にあります。


この場合は、

一緒に行く事そのものを拒否しているのではなく

あくまでその日がダメなんだと伝えて来ています。


しかし注意しなければならないのは

「何日だったら良かったのに」

と、過去形だった場合は、さらに上級者の断り文句といえます(笑)


先程の場合と何が違うかといえば、

それは時間軸が未来に向かっているのか、過去にとどまっているのかの違いです。

つまり、その代替案が今から実行可能なものか、そうでないものかという事です。

これはもう大きな違いです。

もはや決定的に違います。


未来に向かっている場合は、まだ余地があります。

そこに一握りの勇気があれば(笑)


すぐさま

「そっか、じゃぁその日あけておいて貰える?

 一緒に食事に行こうよ。」


と言えるかどうか。

ここは強引ですが、強引に行くべきときなのです。

がっついているように思われないかな?との不安もあるでしょうが

がっついていて良いんですよ、ここは(笑)

むしろ、それを言わないことで、

「あ。誘ってこないなぁ、私にあんまり興味がないんだ。」

といらぬマイナスイメージすら思われ得ます。


まず、人は

一度断るという行為を行った後は、連続で断りにくいものなのです。


営業で言えば、

ん、んーーーーー、なんだろう(笑)

例えば、

「○○部長、今度お会いして頂きたいのですが、●日のご予定は如何でしょうか?」

「あー、その日は会議だなー、ちょっと難しいね。」

「そうですか、でも、是非お会いしたいのです。」

「んーーー、」

「では、◎日は如何でしょうか?」

「んーーーー、その日ならなんとかちょっと時間をつくれるかな?」

「そうですか!有難う御座います!お時間の御都合は如何でしょうか?」

「そうしたら、◎時に来てよ。」

「ありがとうございます!」


という流れでしょうか?(苦笑)

なんだか、三文芝居のようですが、

この畳み掛けて約束を取り付けてしまうという事が大事だと思います。

別に、ここで

「相手に会いたいんだと意思表示する」ことは何の罪にもなりません。

まぁ、営業の場合は上記のように、相手からの代替案の提示がなくても

こちらから代替案の提示を行って、相当強引につめていく場合もありますが


女性にこれをしてはいけません。


つまり、代替案が相手から提示された場合は、その約束をすぐに取り付ける

ということです。

一度断ってちょっとした罪悪感を相手は覚えていますので、

その罪悪感が、時間によって風化するまえに、畳み掛けるのです。


しかし、向こうから何の代替案も出てないのに

こちらから代替案を提示してつめていくのは大きな危険をはらみます。

このとき、相手に「がっついてる」という印象を与えてしまいます。

稀に、成功する場合がありますが、大きな大きなリスクを抱えています。

それは食事には成功したかもしれませんが、

実は相手がしぶしぶという場合です。


一度断られると相当にショックを受けると思いますが

そこにはまだチャンスが残されている場合がありますので

下を向いて、そのチャンスを逃さないように気をつけてたいところですね。


次回は、相手が誘いを受諾してくれた場合です。


ではー。


実践編2 ファーストコンタクト

018

殺意すら感じられますね・・・


さて、メアド電話番号を入手しての

ファーストコンタクト。


都内某所、雰囲気のある和風テイストの居酒屋?に。


色々な話をここで試みる。

基本のスタンスとしては


「話の流れで質問を行い、相手の返答をよく聞く」


この子はどんな人間なのだろう?という純粋な興味が

まず最初にありきだからです。

ここで、

「俺ってこんなに凄いんだぜー」と伝えても何も意味がない。

というか、聞いてすらないと思われます。


恋についても聞きだします。

「休日は何してるの?」

これは彼氏の有無を確認する質問として、よく聞かれますが

その真相に至るには、更に2,3の質問を要するので

(しかも、想像の域を出ないときすらある)


僕は

「今日は来てくれてありがとう。

 でも、彼氏には怒られない?

 男の人と二人でこんなところに来て」


と、彼氏がいると勝手に仮定した質問をします。

様々な効果が期待できると思います。


1:彼氏が本当に居る場合

  「あぁ。この人はどこかでその話を聞いているのだな。」

  と観念(?)させられ、本当の事を一発で聞けます。


2:彼氏が居ない場合

  ①居ないのに、居ると決め付けられている状況は

    決して良い状況ではないので、否定してきます。

    かつ、その否定の度合いでほんの少しこちらへの距離も測る事ができます。


  ②「貴方は彼氏がいても不思議でないくらい魅力的なのです」

    というメッセージを暗に伝える事ができます


「随分前に別れちゃったんだよ。」と相手は返して来ました。

「ああ・・・ごめん。暗い話題になってしまったね!

 じゃぁ、休日は何しているの?」


この時の「休日の行動の質問」は先ほどとは違い

意味が出てきます。


1:彼氏とは別れているが、既に何か良い人が存在しているのかどうか?


習い事をしてるから、ソレに。」


ここで、①彼氏もいない ②良い人もいなそう

という情報が聞き出せたので、

今度は本当にどんな子なのか質問していきます。

そのキッカケもすでに、先ほどの質問で「習い事」というキーワードが出てきています。


「へー!何やってるの?」


ここからは、彼女が好きでしていることなので

たくさん話してくれます。

こういう話は単純に興味深いものが多いです。

純粋に聞いていて楽しい、驚く話題が多いものです。


なぜ、それをはじめたのか?

どういったところが楽しいのか?

月謝はどれくらいなのか?

どの程度力を入れているのか?


こういった質問を流れにそってしていくことで

その回答から、様々な人間性が見えてきます。

(ちょっと怖い感じすらしますかね・・・この流れ・・・)



非常に楽しい会話を数時間行い、

彼女は


1:物事に一生懸命取り組む

2:好奇心が強い

3:それを行動に起こす積極性を持っている


といった基本性質が少しづつ判ってきました。

なんだか良い子のようです。

習い事のチョイスも変わっていて、興味が惹かれました。


何故、彼氏と別れてしまったの?という質問から

彼氏に求めるものもなんとなく判ってきました。

ここでは詳しく書きませんが(笑)


非常に楽しい時間を過ごせました。

(何も相手の情報を引き出す質問ばかりではありません(笑)

 単純な驚きや興味から出た質問が9割以上を占めます)

この楽しめたかどうかというは、やはり相手にも伝わるものなので

この段階で楽しめていなければ、何にしても先はないだろうなーと思えます。


非常に笑顔が素直で素敵だったので、

映画に誘って観ました。


返事はOKでした。



つづくのかな?(笑)


実践編 メアドと番号GET

022

気になるあの子との接触。


さて、彼女と別れて本当に実践をしていかねばならなくなりましたので

無駄なあがきをせず、その軌跡を書いていこうと思いますよ!


気になる子は以前からずっと気にしていましたが

特に話す事もなく、年に数回というレベルで雑談があるくらい。

メアドも知らなければ、もちろん電話番号もしらない。

これは状況としては、かなりしんどい。


ただ、その時は「気晴らしに付き合ってくれたら良いな」程度のもの。


どうせ、どこかに行くなら

少しでも気になる子と出かけたいですよ。


このブログで書いてある事は、個人的な「恋愛論」ですが

なかなか手順どおりにはいけない場合も多いのも事実です。

また、その当時は「付き合いたい」といった他意が本当になかったのです

色んなものをすっ飛ばして行動してしまいました(笑)


とりあえず、食事に誘ってみました(ぇ


お互いに何か不満・不安をぶちまけてみない?

といった趣旨の内容で誘ってみました。

誘い文句は忘れました(笑)


いきなり階段を二段飛ばしの状況なので

これは、こければ相当痛いです(笑)


しかし返事は意外にもOKでした。

ほら?返答は相手が決めるものなんですよ。コレ。


しかし、そこで焦りは禁物です。

これはこれでチャンス。

このまま実際に食事にいく場所や時間を決めて会ってしまうと

その後がちょっと辛い。

何が辛いのかといえば、その後の繋げ方です。

だって、そのままじゃメアドも電話番号も「改めて正式に」聞かなければならない。


しばらくは仕事も忙しかったので、なかなか時間もとれず

「今度いこうねー」「いつでも良いですよー」と軽い会話が繰り返され

ようやく時間がとれそうかな?という曜日について

相手の予定を聞いてみましたら、OKだと言ってくれた。


さらにしばらくして


「食事のことだけど、今日、細かいことメールで送っておくね」


「え?私のメアドしってるの?」


「知らない(笑)」


「は?(笑)それじゃ送れないですよね?」


「送れないね(苦笑)」


「じゃぁ、今教えておきますよ(笑)」


「お?ありがとー」


メアドをGETした。

メールでコンタクトをとりながら、細かいことを決めて

前日にメールで連絡。


「当日、待ち合わせでゴタゴタすると大変だから

 電話番号教えてもらっていい?

 メールだと行き違いとかありそうだから・・・」


「そうですねー。

 ○○○-○○○○-○○○○が番号です」


電話番号GET。

今後、本当に気になった場合

相手に攻め入る最低限の武器を揃えた状態で

ファーストコンタクトが行われた。


つづく?




恋学7 接触

011

長らくお待たせしました。

誰も待って待ってませんけども(苦笑)


何か気がついたら読者登録してくれた方がいらっしゃいましたので

その方達(二人)の為にわたくし、地味に頑張る所存で御座います!!

御二人様!今後とも宜しくお願い致します!(笑)


さてと(笑)

では、「物理的に隣に座る」にはどうしたら良いのか?


前回の段階で、相手とも或る程度距離が縮まっています。

言い換えれば

「時間が合えば、ちょっと話くらい聞いても良いかな?」

という状態になっていると言えます。


次に必要なのは、「アポイント(約束)」です。

この段階が一番勇気が要ります。


長年断られて来たとか、

前に誘った事があるが断られたとか

それもむごかったとか


そんな経験をお持ちの場合

これらの経験がトラウマとなって臆病になっているかもしれません。


営業的に例えるとこれは

「来る日も来る日も飛び込みし続けたが、誰も相手にしてくれない」

という経験に通じます。

最初はまさに「怖いもの知らず」なので、どんどん飛び込めるのですが

上記の状態が続くと、ある日を境に急に足が動かなくなります。

ターゲットの前まで来ているのに、訪問することなく移動したりします。

これは、断られることの「怖さ」を知ってしまった状態です。

こうなるとなかなか足は前に進みません。


しかし、ここで私がまだもうちょっと若かりし頃に

当時の上司に言われた言葉を送りましょう。


「断られるとお前が勝手に決めるな。

 それは相手が決めることで、

 まずお前ただ多くの人に案内をしろ。

 その中で興味を抱いてくれた人を大事にしろ。」


と。

まさにこれです。

「断られる」かもしれない・・・

いやきっと「断られる」に決まってる・・・

などと勝手に自分で決めてはダメです。

それは


相手が決めることです。


自分はただ、まず自分を紹介したいのだと伝える


事が大事なのです。

どっちにしろ、自分の中の闇に飲み込まれる必要などないのです。

何度も言いますが、


どんなにシュミレーションしようが

どんなに希望的な観測をたてようと、

どんなに絶望的な観測をたてようと、


実際の返答は相手以外決めようがない


のですから。


まずは、約束を取りつけます。

前回までの段階で、

相手に自分の存在に気がついてもらい

相手に自分への興味をもってもらい

相手の潜在需要を掘り起こし

相手の潜在需要を満たすものをアピールする


事が上手く出来ていれば、

冒頭に伝えたように相手はこの段階で

「時間が合えば、話くらい聞いても良いかな?」と思っています。


そうです。

「時間を合わす」んです。これがまさにポイント!!(熱


これは何も仰々しいものばかりではありません。

例えば、休み時間に相手がいる場所に出向くといった簡単な事でも構いません。

(これも、そのとき、その場所に、時間を合わせるということです)


営業的に言えば、

「お?何しに来たの?」

「いや、別にこれといってありませんが、部長の顔を見に来ました!」


と言った状態です。

こんな事して、営業って遊んでばっかり?と思われてしまいそうですが

これが大事なのです。

ここから先述の「仰々しいアポイント」を取り付ける事があるからです。

雑談をしていくなかで、


「そー言えば、この前言ってたあれ、今度詳しく聞かせてよ。」

「では、改めて資料を揃えて参ります。いつ頃が御都合宜しいでしょうか?」


まさにコレ。

コレです(笑)


この状態は、今までの経過と

上記のような顔出しがあって初めて生まれるものです。

何故か。


人は多くの接触を持った者に親近感を感じます。

(「単純接触の原理」)

そして、自分の悩み、相談を行うとき、

人は少しでも親近感のある者にそれを頼みます。


ですから、こうした何でもない時間も無駄にしてはいけません。

趣味の話でも良いです。

(映画でもおいしいお店でもなんでも)

そうした「ネタふり」をしておく事が後で生きてきます。

「種を撒く」のです。

いずれ「刈り取る」時のために。


ちょっと怖いですね・・・・(汗

でも大事なことです。

営業のまず第一関門は、


担当責任者を交渉のテーブルに付かせる


という事です。

これなくしては、本当の意味では何も始まりません。



先述の流れの中で相手から

「そういえば、この前映画好きだって言ってたよね?

 今度一緒に観にいかない?観たいのあるんだー」


といった事は起こりえます。

というか、起こります(ぇ


逆もあります。

雑談の中で、例えばパスタが大好きだという情報を聞きつけたとします。

そしたら、何をすれば良いかはお分かりですよね?



ここぞという時にアポイントを取りつけます。

そうです、勇気をふりしぼり


「受諾するか、棄却するかは、相手が決めることなのだから」


という言葉を胸に。


でも、自分は見た目が良くないから・・・・

などと悲観しておられる方もいるかもしれません。

見た目に対抗しうる武器が一つだけあります。

幾度となく言っていますが、それは「親近感」です。

相手の好みに遠いのであれば、「親近感」を大きく増大させるのです。

親近感のあげかたは、もう何度も説明していますよね?(笑)






さて、ここからは大きく道は二つに分かれます。

それは


1:相手がアポイントメントを受諾してくれた場合

2:相手にアポイントメント棄却された場合


です。

ここからは、相手に対して

「本当に具体的な行動」を起こしていますので

その反応で対応が問われます。


次回ではまず、2の棄却の場合を考えていきましょう。


雑記1 近況。

037

ちょっ!!!!

松良行けないっ!!!!



相当ほっといてすいません(汗)


実は彼女とお別れを迎え、それなりに凹んでおりました。

バチが当たったとか言わない!(汗

実践編では「出会い系」の出会いについて語っておりましたが

本当に実践を行う状況に置かれましたので、

まさに本当に実践を行っており時間が無かったので御座います(苦笑)

そのあたりは時間をみつけて、書いていこうと思いますが

まずは恋学から更新再開しますよー。


今日改めて自分の文章を読んでみました。

そして先日までの自分を重ねてみました。

なんてタメになるんでしょうか、このブログ!!(笑)

自分はまさに文章をトレースするかのような行動をしてましたね。

まぁ、自分の中から生まれ出たものなので、当たり前といえば当たり前ですが・・・・(苦笑)


では、引き続き「地味」にお楽しみください!!(ぇ



恋学6 接近

038

なんだかちょっとだけ読者様が増えて下さっているようで

順位が微妙にあがったりしています。

(最近忙しくて更新できなくて、また下がりました(笑))


ちょっとだけ微妙にほそぼそと頑張ります!


さてさて。

精神的に隣に座る」事が出来たらどうすれば良いのでしょうか?

もう、おわかりですね

「物理的に隣に座る」ということです(笑)


しかし、この物理的に横に座るまでには

もうちょっと段階を踏まねばなりません。


前回、潜在需要の掘り起こしを行うとお話しました。

次はその掘り起こした「需要」を『満たすものの提示』です。


営業で言うところのカタログですかね?(笑)

ここで、驚いた人もいるかもしれませんが

営業で最初からカタログなんて出しません。

出しても売れません。

飛び込み等でカタログを巻く事がありますが

あれは言うなれば

「出会い系サイトにPRを乗せた」程度のものです(笑)

誰か引っかかって連絡くれればいいなーと言う事です。


相手が自分の隠れた需要に気がついたからこそ

それを満たすものの存在を気にすることが出来るのです。

もっといえば、カタログなんて出さない場合もあるくらいです。


さて、話を戻しましょう。

カタログ(自分のアピール)を見せて説明します。


説明といえど、形式ばった説明をする必要はありません。

「私も○○が好きなんですよ!」とかで構いません。


前回の話から続くとすれば

「なるほど、そうですね。

 そうするとコレも出来たら、もっと良いですね!」

「実は、○○っていうものがあるんですよ!

 ちょっと見てみますか?」


という流れです。

「私も○○が好きなんですよ!今度一緒にいってみませんか?」です。


ここで、自分から誘うわけがあります。

相手も誘うことには勇気が要ります。

しかし、ここでカタログを提示しているわけです。

「私は誘われたいし、誘ってください、一緒に行きたいですよ」と。

これで、相手にとっての最初の勇気のハードルを下げてあげるのです。


営業で言えば

「私どもも是非御使用いただきたいです。

 一度使ってみてください。

 良ければ、詳しいお話をその時にでも構いません」です。


この過程は精神的から物理的に「接近」する過程です。

接近も無事済めば、次こそ「物理的に隣に座る」となります。


それはまた次回。


恋学5 興味の深化

041

こんな表情をされたら、男は馬鹿なので

いくらでも言う事聞きます。

少なくとも僕は聞きます(笑)


さてさて。


相手に少し興味を持って貰う事が出来たら

次はその「興味」「深化」させる番です。


そこで大事なのは、「会話」です。

何のことはありません。

前回の続きを行えば良いのです。


但し、ここからはある程度

「相手のペース」に合わせないといけません。

当然ですね(笑)


しかし、自分が必死になると

得てして相手が見えなくなる場合があります。


営業的にいうと

「売上がほしくて買ってくれオーラが出すぎてる状態」を指します。

気持ちはわかりますが、この場合はまず売れません。

例えば、教材販売の営業があったとします。

ここでは押せ押せ営業よりも、

相手(奥さん)にあわせたペースが必要で

かつ、その実質決定権者から落とさねばなりません。

もちろん旦那さんではなく、お子さんですね。

そうした周り路が必要なのです。


また営業では「口が上手い」必要はありません。

必要なのは「聞きだし上手」であることと

「決めるべき時にそれを決める勇気」です。


得てして女性は会話が好きです。

しかし、この会話がすきという意味は

「お話を聞いてほしい」という意味です。

別に「お話を聞かされたくはないのです。

女性を語るときにはよく出てくる言葉ですが

男性も全く同じことが言えると思います。


ですから、まずは相手の「決定権」は何なのか?

(それは趣味だったり、価値観だったりするかもしれません)

を聞き出す事からはじめます。


勘違いしてはいけないのは

「質問攻め」とは意味が違うということです。


「相手の話す話の中にヒントをみつけ」

「ここだと思うところで、それを掘り下げる質問をする」ということです。

ですから、まず話を良く聞く必要があり、

その姿勢を示す必要があります。


そこで「質問」をし

相手の解答に耳を傾け

それに対する「会話」を行います。


決して価値観を押し付けてはいけません。


営業で言えば

「いやしかし!コレは○○なんです!」

ではなく、

「なるほど、そうですね。(←まず肯定)

 そうすると、コレも出来たら凄い楽になるかもしれませんね!」

という会話運びです。


これを潜在需要を掘り起こすと言いますが

これは恋愛でも同じです。

本人が気がつかない、気がつきにくいところを更に掘り下げてあげることで

「この人は私をよくわかってくれている」と思うのです。


こうなると、精神的に相手の隣に座る事が出来ます。


だいぶお互いの距離が近づいてきたのを感じます。

では、次はどうすればいいのでしょうか?


続きはまた次回。


愛の限界 限界はあるのか?

043

「海猿」観て来ました。

感動して泣きました(笑)

更に、勢いあまってオリジナルの画像なんて作ったりしました(←ぉぃ

上の写真がそれですね。


色々熱い台詞があるわけですよ!

「海猿」予告編 にもありますが、


「仙崎・・・潜るんだ・・・・これは・・・・命令だ!」

「脱出ルートはそだけなんですっ!!!」

「仙崎あがってこいっ!!!」


あれ?三郎ちゃんの台詞ばっかりだな・・・(笑)

いや他にも色々あるんですけどもっ!

画像を作る際に選んだのは

命のやりとりの台詞ではなく

カンナの台詞でした!


この言葉が今回の映画を一言でまとめているな気がします。


実際の恋愛はこんなドラマチックではないですが

その根底はこういう事を馬鹿にせず、

そして忘れてはいけないのだろうと思います。


中盤から後半にかけては一気に駆け上がる感じです。

日本のスペクタクル映画としてはよく出来ていると思います。


見所は2ライン。

1つは、上官と部下、バディの信頼

2つは、愛する人への信頼


感動しやすい僕としては、もう号泣でした(笑)

お暇ならドウゾご覧アレ!






恋学4 興味の喚起

040

どーも。ゆうとです。

丸顔が好きです(笑


さてと。

恋愛のはじまりにおいて、「興味を持ってもらう」というのはどうしたら良いのでしょうか?

実は至極簡単で、かつ当事者にとっては至極勇気のいる行動が必要です。


「とにかく接触回数を増やす」


これに付きます。

これは物理的な接触だけでなく、メールや電話も含まれます。

精神的なポジションにおいて、相手の隣に座れるようにするのです。

これは営業的な心理でも同じですね。


世にいう営業というのは、仕事の話が出来なくても

もっと言えば用事そのものがなくても

相手先に足を運びます。

そして無駄話をします。

他部署からすれば、何無駄なことをしているんだ!というお怒りが聞こえそうですが

これが大事なのです。

とにかく接触回数を増やすことで「自分という存在を認識してもらう」のです。

何か困ったときに顔を思い出してもらうためです。


このときに付加価値があれば、もっと身近になれます。

それが営業で言えば「役に立つ」「情報を提供してくれる」ということになるでしょう。


恋愛でも全く同じ事がいえると思います。

まず相手に「自分という存在を認識してもらう」のが大事です。

「興味」をもってもらうには、まず存在を認識して貰っていなければなりません。

(存在を認識してない相手の興味など持ちようがない)


これは、心理学的にも「単純接触の原理」として紹介されています。


つぎに、相手に親近感を持ってもらうのです。

あまり知らない相手や、好きでもない相手には、人は興味を持ちません。

そのために手っ取りはやいのが「類似性」です。

相手と自分に類似性を持たせるのです。

例えば、同じ悩みを持っている人をみつけると、急に親近感が沸きます。

まさにこれです。


営業で言うと例えば

営業先で先方がタバコに火をつけたら、何気なく自分もタバコに火をつける

先方が飲み物を飲めば、何気なく自分も飲み物を飲む

つまりシンクロ(類似)することで、距離を縮めようとするのです。

(営業さんは、こんな涙ぐましい努力をしているのです)


それは、好きな食べ物でも、音楽でも、映画でも、本でも何でも構いません。

類似が出るまで、相手に質問しながら会話するのも効果的です。


こうしたことを「徐々に」行うことで、相手は貴方にちょっとづつ興味を持ち始めます。

(決して焦ってはいけません)


相手が貴方に興味をもってきたら、次はどうすれば良いのでしょうか?

それは、また次回で。

恋学3 恋のはじまりと第一印象

009

恋の始まり と 第一印象について。


第一印象は良い方が良い。

至極当然ですよね。

しかし、「恋愛」については必ずしもそうではないです。


第一印象がよく、盲目的に好きになってしまった場合であれば

或る程度の期間その「魔法」は続くと思いますが

やはり、どこかで綻びが出るものです。

「理想と現実の綻び」です。

「魔法」に掛かっている状態の場合は、一方的に頭の中で

相手の情報を良い方向に補完していきます。

現実との違いにはっと目が覚めるのは、凄く些細な事かもしれませんが

必ずそれは訪れます。


では、逆に第一印象が最悪な場合では、恋愛に発展することはないのでしょうか?

いや、ありますよね。

最悪だと思っているということは、裏を返せば

実はそれだけその人を意識しているのです。(この時はまだ悪い意味ですが)

仮にその相手に、自分が困っている時に少し助けられたとしたら

きっと「あれ?」という意識が生まれます。

これが、相手を色眼鏡で見ないようにしてみようという始まりです。

しかも、この「助け」とか「優しさ」が、普通のことのレベルでも

その最悪な印象の相手が行う事で、何倍も貴重なもののように感じるから不思議です(笑)


一番ダメなのは第一印象がない。

と、いう場合。

これはもう出会ってすらないのと同じです。

何も始まっていません。


恋のはじまりを意識しすぎて、第一印象をよくしなければ!と思えば思うだけ

どこかに不自然が生じ、それも相手に感じ取られます。

(例:うそ臭い笑顔)


恋の始まりとは実は自分で意識していくものではないのかもれ知れません。

相手にどう思われるのだろうかという心配は、もちろん大事です。

しかしそれは、「非常識な人」という印象を持たれない程度にあれば良く

(非常識という印象は印象が悪いというものとは次元の違う問題です)

「こう思われたい!」という気持ちは必要ありません。

それは結局「こう思われたい自分を無理して演じている」だけなのです。

そうした演技は必ず破綻します。


むしろ「恋のはじまり」で大事な事は

「相手にどう思われるか」ということよりも

「自分が相手に興味をもてるか」ということです。


お互いがお互いにちょっと興味を持てた時

恋愛は始まるのです。


でも、相手に興味を持ってもらうにはどうしたら良いのでしょうか?

それはまた次回。