恋学4 興味の喚起 | 『装備も武器も現地調達』

恋学4 興味の喚起

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どーも。ゆうとです。

丸顔が好きです(笑


さてと。

恋愛のはじまりにおいて、「興味を持ってもらう」というのはどうしたら良いのでしょうか?

実は至極簡単で、かつ当事者にとっては至極勇気のいる行動が必要です。


「とにかく接触回数を増やす」


これに付きます。

これは物理的な接触だけでなく、メールや電話も含まれます。

精神的なポジションにおいて、相手の隣に座れるようにするのです。

これは営業的な心理でも同じですね。


世にいう営業というのは、仕事の話が出来なくても

もっと言えば用事そのものがなくても

相手先に足を運びます。

そして無駄話をします。

他部署からすれば、何無駄なことをしているんだ!というお怒りが聞こえそうですが

これが大事なのです。

とにかく接触回数を増やすことで「自分という存在を認識してもらう」のです。

何か困ったときに顔を思い出してもらうためです。


このときに付加価値があれば、もっと身近になれます。

それが営業で言えば「役に立つ」「情報を提供してくれる」ということになるでしょう。


恋愛でも全く同じ事がいえると思います。

まず相手に「自分という存在を認識してもらう」のが大事です。

「興味」をもってもらうには、まず存在を認識して貰っていなければなりません。

(存在を認識してない相手の興味など持ちようがない)


これは、心理学的にも「単純接触の原理」として紹介されています。


つぎに、相手に親近感を持ってもらうのです。

あまり知らない相手や、好きでもない相手には、人は興味を持ちません。

そのために手っ取りはやいのが「類似性」です。

相手と自分に類似性を持たせるのです。

例えば、同じ悩みを持っている人をみつけると、急に親近感が沸きます。

まさにこれです。


営業で言うと例えば

営業先で先方がタバコに火をつけたら、何気なく自分もタバコに火をつける

先方が飲み物を飲めば、何気なく自分も飲み物を飲む

つまりシンクロ(類似)することで、距離を縮めようとするのです。

(営業さんは、こんな涙ぐましい努力をしているのです)


それは、好きな食べ物でも、音楽でも、映画でも、本でも何でも構いません。

類似が出るまで、相手に質問しながら会話するのも効果的です。


こうしたことを「徐々に」行うことで、相手は貴方にちょっとづつ興味を持ち始めます。

(決して焦ってはいけません)


相手が貴方に興味をもってきたら、次はどうすれば良いのでしょうか?

それは、また次回で。