元競走馬の支援活でで思う事 | youtan馬主の夢ブログ

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騎手になることを夢見ていた少年時代、夢破れその夢は次男(大野拓弥)が叶えてくれました。
そして今、馬主となり次男を鞍上に口取りを夢みる親父のブログです。零細馬主が所有する現役馬や繁殖牝馬の動向、その日々の奮闘ぶりを紹介します。

東北6県が主体となり開催予定の東北ホースショー2021( 6/19、20)初日の第4競技 セカンドドリームカップ【競走馬馬主有志支援競技】 元競走馬のセカンドキャリアを支援する競技をご紹介しましたが、正直なところ皆さんにとってあまり関心がない事案のように感じました。

 

TwitterやFacebookで投稿しましたが反応はイマイチ。

もちろん何人かの方からはどうすればよいのかとかの質問がありましたが、大方 「また何か変なことを考えてる。 」「巻き込まないでくれよ。」「一人で勝手にやってれば。」「目立ちたいだけなんだろう。」「自社商品の売り込みかよ。」「1頭、2頭救っても何千頭もいるんだぜ」って感じだと思います。

 

そんな中、ある全国規模の生産者組織のリーダーからメッセージをいただきました。

 内容を抜粋すると 「生産馬の購買後、抹消になっても買い戻すことは実質的に難しくもちろん引退後のことを口に出せず少々ジレンマがあります」「今後、我々も引退馬に関して考えていく必要があるのでは」とありました。

 

すでに歴史がある競馬なので今更っていうのはあるかと思いますが、今回実行委員の方から相談をいただき、少しでも行動に出せたらと思い賛同しました。

きっと自分の馬好きはローハイドやララミー牧場を見て育ち、中山競馬場で見た感動、乗馬で感じた馬との絆があるかと思います。

日本初のエンデュランス全国大会で北海道の鹿追に遠征し40kをともに走った「ビリーザキッド」がある意味原点なのかも知れません。

 

そんな中、昨日、先輩馬主の方からFacebookを見たんだけど是非とも参加させて欲しいと嬉しい電話。

少し落ち込んでいた気持ちも晴れ前向きに支援活動ができるくらい暖かいお言葉でした。

 

今回のtweetやFacebookで感じたことは自分の思いと他の方々との思いの相違が一番。

それに尽きると。

 

先ずは他の方に頼らず自分に出来ることを微力ながらコツコツと実行&発信し自分が乗馬クラブで感動した「ここにサクラヤマトオーがいる!」を少しでも再現してもらえたらと思います。