youtan馬主の夢ブログ

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騎手になることを夢見ていた少年時代、夢破れその夢は次男(大野拓弥)が叶えてくれました。
そして今、馬主となり次男を鞍上に口取りを夢みる親父のブログです。零細馬主が所有する現役馬や繁殖牝馬の動向、その日々の奮闘ぶりを紹介します。

小学生の時、中山競馬場でマーチスやタニノムーティを見て競馬の魅力に取りつかれ騎手を目指したものの断念、夢を捨てきれず中央と地方で馬主に。しかし限られた資金で馬を所有し育成から入厩、そして勝たせるというプロセスの大切さを痛感。どうしたら1勝をできるか日々勉強。その零細馬主の日々の奮闘ぶりをブログで紹介できればと思っています。
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捨てられずにいた競馬専門誌をついに… 

町内会の廃品回収に出すことに。 

 

既に紐でくくり廃品回収に出すだけになっていたのに、

ついつい見直してしまう。 

 

そしてまた捨てられず残る雑誌。。 

 

その中に、拓弥の同期たち。
 
塚田くんはデビュー2年目の暮れに我が家に泊まり、
プロレス談義に花を咲かせた思い出が…
 
 
サメちゃんが重賞初勝利した同じ日に、
拓弥は新潟でマイネルーチェに騎乗してハナ差の2着。
あの差は大きかったなと苦笑い。 
 

 

障害で頑張る中村くん。
 

何度も怪我に見舞われながら頑張っている姿に応援する方にも力が入る。

いつか暮れの大舞台のレースを勝ち取って欲しい。

 

 

PS

 

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千葉ちゃん。

 

頑張っているようで何より。

 
 
また来月に断捨離を。
今度はどこまで出来るかな。
 
 
 
 

 

  ユッカラン

先月末に牧場から育成に移動したユッカラン。

 

今日、牧場から写真が送られてきました。

 

体高153センチ 体重430キロ 10/9現在

お母さんのマイやお姉さんは小柄でしたが、ユッカランはガッチリした体型でどちらかと言えば父サトノアレス似かと思います。

 

先月末の移動時のユッカラン

 

順調に育って中央デビューできるように頑張って欲しいものです。

(力が足らなければ道営デビューを目指します)

 

 

因みにお姉さんのホクセンマイヒメは410キ前後の馬体で門別デビューして2回入着後に現在は新たなオーナーにバトンタッチ。

笠松で初勝利を目指して頑張っています。

 


 

 

  最後のGallop への寄稿

 

今週の週間Gallop 「○○だけど馬主 」は私の担当号となりますが、誠に勝手ながら今回で私の寄稿は最後とさせていただきました。

 

 

 

約2年(17回目)と短い間でしたが私のような零細馬主の譫言にお付き合いいただきありがとうございました。

 

著名な方に混じり寄稿させていただいておりましたが逆にGallopさんにご迷惑をかけていたのではないかとハラハラしておりました。

 

読んでいただいた方や寄稿を続けさせていただいた Galloさんに心から感謝いたします。

 

 

 

 譫言のようなネタは十分(裏話も?)まだまだありますので、

またいつの日か機会がありましたらご紹介出来たらと思います。

 

その時はまたどうぞよろしくお願いします。

 

久しぶりのブログになります。

 

先週末に青森からエメラルドの当歳牝馬(父ウインバリアシオン)の画像が送られてきました。

 

すると…

 

 

 
何故?
タテガミが異様に長い…
 
 

何と、エメの尻尾が…苦笑

 

 

 
産まれた時は立てずに心配したエメ当歳ですが今では牧場にいる同級生の中で一番食べるようになったようです。
 
まだまだ冬毛が抜けきれずにいますが、初仔ながら中々立派なようです。
(今年もエメラルドのお腹にはウインバリアシオンの仔がいます。)
 
青森産として堂々と活躍できるような馬に成長して欲しいものです。
 
 
 

 

今週のGallop ギャロップ「 ◯◯だけど馬主」 のコラムは私の担当となります。 
今回は青森の牧場を訪れた時の思いを紹介させていただきました。 

 

若い競馬ファンの方には中々青森の馬産地は知られていないかと思いますが過去に数多くの名馬を送り出しています。 

ご興味ある方是非、覗いてみてください。

 

 

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5月7日、夜中に越谷を出て青森へ。

9時には待ち合わせ場所の青森の七戸種馬場に。

 

すると馬運車が続々と到着。

 

施設を案内していただき、ケーブランコの種付けの様子まで見学させていただきました。

 

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種付け後のケーブランコ。

 

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もう1頭、アルデバランⅡにもご挨拶。

 

 

この後、エメラルド親子のいる荒谷牧場へ。

 

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所有馬のエメラルドとは1年ぶりのご対面。 

エメは覚えているのか、くっ付いて来て離れません。

まるで我が家の愛犬リックみたいに。 

 

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エメの初仔。(牝馬・父ウインバリアシオン)

 

母親とは違い、中々のツンデレ娘。

産まれた時、数日間少々手こずらさせて荒谷ご夫妻にご迷惑をおかけしてしまいました。

 

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背も大きいようでどんな馬になるか楽しみでもあります。

 

それにしてもエメは一昨年の暮れまで走っていた馬とは思えないほどのんびりとしています。

 

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この後、1時間後に骨折が判明。

泣く泣く引退となりました。

オーナーが亡くなり一時は行方不明となり、それを生産牧場さんが見つけて私が再登録。

そこから南関3勝をあげてくれた頑張り屋さんでした。

 

中央とr地方の垣根を越えて、大井に遠征していた拓弥にも跨ってもらった事も。

貴重な1鞍となりました。

 

 

 

 

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オールブラッシュの種付けの様子。

牧場さんたちの協力のもと種付けを行っていました。

青森独自で北海道では見られない光景ですね。

 

バリアシオンとオールブラッシュの種付け終了後、ウインバリアシオンのオーナーでもあるスプリングファーム代表の佐々木さんや荒谷牧場の荒谷さん、近所の牧場さんや七戸種馬場場長さんたちとの馬談義。

バリアシオン導入の秘話には馬産地ならではの思いと青森復活への想いを知しました。

 

因みに小中学生時代に好きだったラファールやコウジョウにゼンマツ、ベロナスポートなどは青森産、しかも青森で繋養されていた種牡馬・テッソの産駒。

その他にもゲイタイムやバーバー等々。

 

是非ともバリアシオンやオールブラッシュなどから活躍馬が多く出て青森復活ののろしを上げて欲しいものです。

 

image佐々木代表、バリアシオン、荒谷代表

照れて写真を痛がる荒谷さんを佐々木さんが説得しての貴重なスリーショットです。

 

 

 

 

七戸種馬場前の道の駅で買った野菜各種。

 

 

 

 エシャレットにわさび菜、細竹の子、山芋にウド。ふきにゴボウに大根と赤かぶ漬け。

どれも新鮮で美味しくいただきました。(全て酒のつまみ) 

特に細竹の子とふきは美味でした。 

 

 

 

今回は東北自動車道で片道8時間、日帰りでの帰宅となりましたが、次回は無理せずゆっくりと新幹線で訪問しようかと思います。