語り部の如く昔話を。
夫を見送った後、
いくつかの出版社から
闘病記の執筆依頼と、
いくつかの新聞社から
闘病記の取材依頼があって。
とにかく疲れていたわたしは、
三人の小さな子どもたちを見守り、
育てていくことに必死。
それに、
彼はもう亡くなっているから
病気を抱えている方の
励みにはならないとお断りすると、
ある男性編集者さんは、
「死んでるから売れるんですよ」
と、にやり。
うわー。
うわー。
絶対に書かないし話さない。
+++
何年か経ったある日、
某新聞社から日常生活に根付いた
取材依頼があり快諾。
記者さんはとても若いのに、
放つ言葉のひとつひとつが誠実で、
話題が豊富でユーモアもあって、
一目で信頼しちゃうほど。
(壺売られたら買う勢い)
この方に聞いてほしいなぁと思い、
亡夫のことをぽつりぽつりと話して、
記事にしていただいたのが
10年も前のこと。
+++
前置きが長ーくなりましたが、
時が流れた今、その記者さんは、
中日新聞こどもウイークリーの
担当さんに。
今じゃひつまぶしを囲む間柄
(どんな間柄)。
え。。。わたし貫禄たっぷり。
編集長も一緒に3ショット。
なにこの稲川淳二級の照明。
全員悪人みたい(善人なのに)。
その後はお買い物。
これでシミとシワ隠しちゃうもんね!
と、浮かれながら長女に送った写真。
相変わらず自撮りが致命的。
+++
名古屋入りした翌日は尾張旭市へ。
足を運んでくださったお客さまと、
感染対策ばっちりで
開催してくださった主催者さまに、
敬礼したい気持ちでいっぱいよ。
主催者のみなさまと。
塩田さん+垣内さん+二村さん、
お世話になりました。
わー、しゃがめばよかった。。。
後ろの方、ごめんなさい。
でも、しゃがむとたちまち膝が
がくがくするの(わかる?)。
+++
前回ブログからピックアップコメント。
栗かのこさん、いつもありがとう
こちらの写真かな?
着物を纏っているときは、
右手の上に左手で合ってるよね?
「刀を抜きません、敵じゃありません」
そういう意味で左手で抑えるはず。
そもそも令和の今、刀を持って歩いたら
講演前に銃刀法違反で捕まってしまう。
逆に接客業の方は、
「すぐに手伝います」という意味で、
左手の上に右手と聞いた覚えが。
うーむ、日本のマナーは難しい
ではまたね
いつもいいね+コメントありがとう。