あああ。

 

湿気が憎い憎い憎いったら憎い。

身体が半分溶けている感じで、

そろそろ隙間から移動できそうよ。

いっそ除湿機を背負って暮らしたい。

 

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と、本日のブログはここまで(短っ!)。

 

ここからはHSP話を超長文。

興味のない方は薄目で読み飛ばす、

もしくは、ここで閉じちゃってね。

 

カメラ小学館・美的9月号よりカメラ

 

HSPがきっかけでこちらのブログを

読んでくださっている方は、

「斉藤和義だの釣りだのジャズだの、

いつになったらHSPのこと書くんだよ?」

と、苛立っているかも(ごめんなさい)。

 

なので、今回はHSP話を。

 

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まずは、新潟の子育て支援センター、

「育ちの森」さんの冊子をどうぞ。

HSP気質について綴っています。

 

 

 

館長の椎谷さんは太陽のような方。

(カンチョウと入力すると浣腸とでる

わたしのPC、ある意味有能)←そう?

 

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今は多くの方がHSPについて綴っていて、

いわばわたしは雨後の筍のひとり。

筍なりに一貫して伝えたいのは、

ここから始まる10行。

 

敏感な方も鈍感な方もそれぞれが

メリットとデメリットを兼ね備えていて。

 

HSPの方は特別秀でているわけでも、

逆に劣っているわけでもなく、

ただ周囲と比べると敏感で、

頭に飛び込んでくる情報量が多いから

刺激に疲れやすく凹みやすいだけ。

それはもう持って生まれた気質だから、

どうかもう悩まないで。

 

わたしは、共感力と感覚能力が高く、

深く考えるHSPの方たちが好きだし、

自分もこの特性を生かしていけたら。

 

(あれ?12行だ。失礼)

 

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2月に大阪で開催した

HSPセミナーの冒頭では、

こう伝えさせていただきました。

 

左利きで考えるとわかりやすい。

左利きの人は「どうして私は左利きなの!」

と、自分を責めないし呪わない。

 

改札を通るときに通りにくいなぁとか、

おたまがすくいにくいなぁとか。

 

じゃあどうしよう? と考えて、

左利き用の包丁やハサミを見つけて使う。

(左利きの三女が使いやすいと歓喜)

それと似ているのかも。

 

HSPだからと人生を悲観するのではなく、

「だからこうだったんだ」と知ったり、

「じゃあこうしよう」と考えることが大事。

 

本を出すにあたって、

HSP関連の書籍を貪るように読んだ。

精神科医や専門家が書いた良書が多いなか、

当事者が書いた本で読後感が悲しいものも。

あれもこれも全部HSPのせいだと呪う内容。

 

わたしたちは、

これからも生きていかないとならない。

それなのに、自分を呪って恨んで、

シャッターを下げたら出口は見つからない。

 

じゃあどうしよう?

呪わなくていいから、そのかわり、

「なーんだ、じゃ問題ない」と思ってほしい。

 

例えばわたしはストッキングが履けないし、

災害のニュースを長時間見られないし、

人の感情に左右されやすいし、

大人なのに苦手なことだらけ。

 

でも、それがHSPだったからだと知って、

「なーんだ、じゃ問題ない」と、すっきり。

 

本を書く側としては、

読んでくださった方の肩の荷が下りて、

前向きな気持ちになっていただけたら。

 

 

参加者のみなさまありがとうー。

また会いたいなぁ。

涼しい顔をしているけれど着物はタバコ柄。

 

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こちらも本日更新。

 

「共感しすぎて日が暮れて」。

 

そして、

美的9月号ではHSPの特集!

冒頭漫画を描かせていただきました。

 

若い女性にHSPを知ってもらえるのが

とってもうれしい。

悩んでいる方が一人でも減りますように。

担当Kさんありがとうございます。

 

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と、長々〜と失礼しました。

まずは目薬をさして肩甲骨を回してね。

 

ご自身がHSPの方、周りがHSPの方、

お子さまがHSCの方に届きますように。

 

ではまたね。チョコがけハート

いつもいいね+コメントありがとう。

 

ね、ここまで書くのに2時間15分

かかったの(知らんがなと言わないで)。

おなかすいた!(知らんがな以下略)。

 

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よかったらぜひぜひ。

 

 

ブログ内で記載した良書はこちら下矢印

まずは、何は無くともこの一冊。

 

 

こちらはお子さまがHSCの方向け。

 

 

 

 

 

ご本人がHSPの方向けベスト3。

(順不同〜)

 

 

 

 

 

ほかにも良書はたくさんあって、

紹介しきれないくらい。

 

ではまたね。パンダ