子どもは自分で選ぶことで
興味がわき、根気強くなる。
新たな活動を子どもに提案したいなら
「一緒にやってみない?」
と子ども問いかけてみよう。
子どもの発達や、
心理的、物理的な状況を踏まえて
タイミングよく誘う。
しかし、このタイミングが大事なのだ
と思う。
タイミングを見極めるためには
子どもをよく注視する必要がある。
嫌がったり、興味が無い時は
無理強いしないこと。
引き際も肝心。
やるか、やらないかの最終決定は
子ども自身に委ねること。
常に選択権は子どもにあること。
自己決定権があることで
自分で自分をコントロールしている
という意識が持てる。
やがて課題に対して興味がわき、
成績が改善され、
根気よくなり、
幸福感を得られる。
小さな子どもでも
選ぶことはできる。
やるか、やらないか?
これとあれどちらにするか?
イヤイヤ期の子どもに
「○○と△△どっちにする?」
と子どもに提示することは
拒否する幼児に対しても有効な方法。