俺が守ってみせる 2 | 48G秋栄波気まぐれ妄想小説+時々雑談?

48G秋栄波気まぐれ妄想小説+時々雑談?

とみたと申します。

AKBやじゅりれな小説を読んでいるうちに僕も小説を書いてみたくなりました!

これからよろしくお願いいたします!(^o^)

以前は『48G(ちんぱる他)気まぐれ妄想小説』というタイトルで更新してました♪

?「はーい?」





この声、この前田ってとこの母さんかな?



…ん?



足音が1つだけじゃねえような気が…?



ガチャ。





麻「あっ、どうも。」





親父さんと母さんってとこか?



んで、もう1人…



は…





友「…///」





スッ。



俺は慌てて親父に顔を向けるような感じで目を反らした。



娘だと思う子から…///





?「はい、どちら様でしょうか?」





質問してきたのは母さんだと思われる人だ。



…って、親父さんも母さんも背低くね?



娘さんは俺よりは身長あっけど…





麻「私、こちらに引っ越してきたばかりの板野、板野麻里夫と申します。」

高「あぁ、どうもです。私は前田…前田みなみです。こちらは旦那の優人。娘の敦子です。」

優「どうもで~す♪奥さん、よろしければこれから俺と一緒にお食事…」





バキッ!





優「ぐはぁっ!?(泣)」

高「自分の奥さんと他所の旦那さんが見てる前で堂々とナンパすな!(怒)」





うん、ほんとそうだな…



この親父さん、相当な女好きだぞ、ぜってぇ…





高「すみません、家の旦那が…」

麻「あぁ、いえ、大丈夫です。奥さんが全力で止めていただければ。それに家の奥さん、軽くスルーすると思うので(笑)」

陽「だって陽菜、麻里ちゃんとラブラブですもん♡ね~♡」

麻「そういうことです♪(笑)」





こっちはこっちで人前で堂々とラブラブ宣言かよ…///



マジで恥ずいのに付き合わさねえでくれ…///



こっちの身にもなってくれ…///





高「そ、そうですか…///それで、どういった事情でこちらに引っ越されたのでしょうか…?差し支えなければお聞きしてみたいのですが…」

麻「あぁ、お仕事の都合上といったところです。…そういえばまだ紹介してませんでしたね。こちらは家の奥さんである陽菜。これが息子の友哉です。」

陽「どうもで~す♪」

友「これって言い方すんじゃねえ。俺はなんかの道具かっつーの。」

麻「細かいこと気にするなって。すみません、家の息子ちょっと口悪いもので…でも根は良い子なんです♪」

高「息子さんは、中学生ですか?」





プチンッ。





友「俺はこれから秋葉原高校の高1になるんだ!身長だけで決めつけんな!」

麻「おい、とも。…すみません、ちょっと身長にコンプレックスを感じてるものですから…」

高「いえ、こちらこそかえって失礼しました…でも敦子と一緒ですね♪敦子も秋葉原高校の1年生になるんです♪」

友「え…?///」





マ、マジで…!?///



同級生で学校も一緒…///



…ってちょ待て!?///



俺、やっぱ…!?///





敦「えっと…友哉くん、だったっけ…?これから、よろしくね…?」

友「…///」





ダッ!





麻「あっ、おい!とも!」





もう一度敦子って女子と目が合った時、俺は無意識にその場から逃げ出していた。



逃げたわけ?



多分…



いや、間違いねえ…///





…惚れちまったんだ///





…敦子って女子に…///



つづく