2016出雲駅伝予想 優勝は駒澤大学なのか?それとも? | 節約アドバイザー ヨースケ城山ブログ

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2016年の出雲駅伝も今月の10月10日の体育の日に開催されます。10月10日の体育の日は久しぶりですが、そもそも体育の日が制定されたのはあの1964年の東京オリンピックが10月10日に開幕されたのにちなんでのこと。 今は夏の8月に行われるオリンピックですが当時は日が晴れる確率が高い【晴れの特異日】だった10月10日を選んで開会式が行われました。今年も晴天の中、選手たちの熱い戦いが見られることを祈っております。




今年も勝手に順位予想、区間オーダーを展望したいと思います。




各チームともチームエントリーが発表されました。今年の大学駅伝は6強と言われております。①青山学院大学②東洋大学③駒澤大学④東海大学⑤早稲田大学⑥山梨学院大学の6校です。間違いなく今年の3大駅伝はこの6校の争いとなるでしょう。その位、この6校と他行とでは差が開いております。




出雲駅伝は1区間の距離が短く「スピード駅伝」とも言われております。そこでスピードの基準でもある全チームの5000mの自己ベストタイムのランキング全員の平均を見てみると5000メートルの持ちタイムが一番速いのは東海大学です。なんと平均13:51.96の好記録です。飛びぬけて12分台がいるというわけではございません。なんと10人全員が13分台で入れる走力を持っているのです。




東海大学・青山学院大学・早稲田大学は全10人のエントリーメンバーの平均タイムが13分台です。タイムだけで見たらこの3校が優勝候補かなと感じます。しかしもちろんタイムだけでは決まらないのが駅伝の醍醐味です。序盤からの流れ、最終区の長距離の大逆転なども考慮しないといけません。そうなると断然、東洋、駒澤といった実力校も入ってきます。また大砲をもつ山梨学院大学も忘れてはいけません。いったいどこがどのような展開で優勝するのか?予想オーダーも含めて発表したいと思います。





1位 駒澤大学



1区 工藤有生 3年
2区 下 史典 2年
3区 西山雄介 4年
4区 中村 大成 1年
5区 高本真樹 3年
6区 大塚祥平 4年




大エースの中谷の欠場が痛いですがそこはしょうがないとして駒澤が勝つための条件で考えております。絶対条件として1区の工藤が区間賞を取るという事です。昨年も中谷が1区区間賞の走りで最終で3位に入りました。工藤の区間賞&2位に30秒離して2区へつなぐ位の走りが絶対条件です。2区下で首位キープ、3区西山でも首位キープ、4区は他校との対抗心をもって1年生を使います。4区、5区で2,3位をキープして、首位と30秒差で6区の大塚へとつなぎます。山梨学院大学さえ近くにいなければ大塚で逆転が可能でしょう。それでも30秒差がデッドラインです。ここまでうまくはまれば駒澤の優勝も可能でしょう。




2位 青山学院大学




1区 梶谷瑠哉 2年
2区 鈴木 塁人1年
3区 一色恭志 4年
4区 田村和希 3年
5区 茂木亮太 4年
6区 下田裕太 3年




3区、4区かなり強力なのでここで首位に立つと予想しております。そしてそのままキープして今は一色と同じ力をもっているといわれる下田がアンカーで締めるという形です。問題は1区、2区でミスがないことが条件です。4年生をもっと入れれば安定感はますと思いますが今年は例年になく1年生同士の争いが軸となりそうです。将来を見据え、各校1年生を1名はメンバーに入れておきたいと思っております。そこが駅伝の面白いところです。各校の1年生には期待しております。



3位 東海大学




1区 關 颯人 1年
2区 鬼塚翔太 1年
3区 湊谷春紀 2年
4区 川端 千都 3年
5区 林竜之介 4年
6区 石橋安孝 4年




台風の目といっても良いのが東海大学エントリーメンバー10人のうち5人が1年生という布陣です。来年、再来年は優勝候補となることでしょう。しかしまだこの段階では1年生の力は未知数です。都大路の1区の区間賞、上位者がこぞって今年に東海大学に入学しました。両角監督はさすがですね。1区、2区に配置された1年生が期待に応えた走りができるのか?そこがポイントです。各校とも1区には大学を代表するランナーを揃えてきます。
それに食らいつくことが出来たら、3区以降は力のある先輩たちが走りますので優勝も見えてきます。




4位 山梨学院大学




1区 市谷龍太郎 3年
2区 秦 将吾 4年
3区 上田健太 3年
4区 佐藤孝哉 4年
5区 井上 広之1年
6区 ニャイロ 2年




ほとんど昨年2位のメンバーと変わっておりませんがどのメンバーも安定感は抜群です。昨年も全員が区間8位以内とまとめてきました。当然6区ニャイロまで2,3位でつなぐことが出来れば久しぶりの優勝も見えてきます。5区に唯一の1年生メンバーを入れてみましたが、これは来年以降の東海大学時代に待ったをかけるための布石となります。




5位 早稲田大学




1区 武田凜太郎 4年
2区 新迫志希 1年
3区 平和真 4年
4区 永山博基 2年
5区 鈴木洋平 4年
6区 井戸浩貴 4年




全員に力があります。またルーキーではナンバー1と言われている2区新迫がおります。
2区は1年生の登竜門となっておりますのでここで新迫が良い走りができるかどうかに
かかっております。早稲田の4年生は全員が安定しております。早稲田の伝統でしょうか?4年生が地味でも4年生が強い年というのが存在します。今年の早稲田がそんな予感です。
大エースはいないものの全員がうまくまとめてきて久しぶりの優勝も狙えそうです。




6位 東洋大学




1区 服部 弾馬 4年
2区 渡邉 奏太 1年
3区 山本 修二 2年
4区 野村 峻哉 3年
5区 山本 采矢 4年
6区 櫻岡 駿 4年




口町ロケットの不在が痛いです。駒澤大学と同様でスタートダッシュに勝負をかけます。弾馬の区間賞が最低条件です。その後は安定した上級生がタスキを運んでくれるでしょう。
6区の櫻岡まで上位で行き、山梨学院大学が近くにいなければ優勝も可能性があります。
1年生の渡邊選手に期待です。




今回はわざと1年生を全て登録メンバーに入れました。東海大学のルーキーの顔ぶれを見ると今後の大学駅伝の勢力図が一変してしまうのではないかという顔ぶれです。しかしそうは言っても他大も手をこまねいているわけには行きません。来年度以降の事も考えて1年生の起用もしてくると思われます。今回は6校全てでルーキーが出場したらどうなるのかというのも考えて作成しております。初出場のルーキー達がどんな走りをするのか今から楽しみです。




いったいどこが優勝するのか?それは誰にも分りません。だから駅伝は楽しいのです。
当日はテレビにかじりついて応援するぞ!!




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