先日、とある勉強会にて
僕の真正面にご老人がいました。
ディスカッションをする機会があったのでお話を聞いていると、
その方は
70歳を越えていて
今は会長職だそうですが、20代の頃から経営者として第一線で働いてきたらしいです。
一代で会社を大きくし
60歳を過ぎてから経営から退いたらしいのですが
その方は言います。
『死ぬ前までに、会社は誰かに売ろうと思っとる』
それに対して、
『え、でも自分が作り上げてきた会社を他人に売れますか?』
と周りの人たちは反応します。
そうすると
『いや、未練なんてこれっぽっちもないよ。言い方が悪いかもしれんけど、イヤというほど仕事してきたからね。約50年もの間、寝ても覚めても会社のことばっかり考えとった。だから、完全燃焼したんだ。あとは、この事業を大切にしてくれる人がいたら譲るだけ。未練なんて全くない。』
と言うのです。
僕は、このやりとりからハッとさせられることがありました。
たぶん、このままでは完全燃焼できないかもな。って。
もうこれ以上はやりたくないって思えるほど没頭することが大事。
自分の時間も大切だけど、会社のため、仲間のために時間を思いっきり割くのも
未来の幸せにつながる。
自分より3倍近く人生を長く生きている先輩は
単なる会話から
たくさんのことを教えてくれました。感謝感謝。