偉人から学ぶ | 三重県四日市市を本拠地とする飲食企業(株)プログレスダイニング代表早川のブログ

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三重県四日市市を本拠地として、「串揚げ酒場 ゑにし」「ヨッカイチワイン食堂 enici」「GOOD LIVING & GOOD COFFEE」「Roast&Vegetable Chill diners」を運営する株式会社PROGRESS DINING代表早川陽介の気まぐれブログです。日々の雑感を書いていきます。

かの有名な、画家 葛飾北斎。


冨獄三十六景というあの時代では珍しいシリーズ作品が有名ですね。


葛飾北斎の絵画はモネやゴッホをも魅了し


世界的な画家の人たちは葛飾北斎の感性に


刺激され、参考にして有名作品を生み出していたそうです。


そこで、一つの疑問が浮かびました。


なぜ、あの時代にこんな小さな島国の浮世絵が


世界中に飛び火したのか?


今の時代だったらわかりますが、


当時は、飛行機もなければPCも国際電話すらない時代。


答えは意外でした。


何と、当時、陶器の器を海外に送るときに


割れないように包装していた包装紙が


今じゃ考えられない、


葛飾北斎の絵画だったそうなんです。


当時はまだ浮世絵師としても無名なときで


何かの縁があって


自分の絵画がたまたま陶器の包装紙として使われ


それが海を渡り


世界中に広がったというわけみたいです。


普通なら、ゴミにしかならない包装紙ですが


見る人を一気に引き込む魅力があったということなんだと思います。


葛飾北斎は何も特別なことはしていません。


浮世絵師として有名になろうと


売り込んだわけでもなく


自分の好きな絵を


自由に楽しんで描いていただけだと思います。


それが、人に認められ


有名になって現代まで受け継がれているのだと思います。


少し極端かもしれませんが


ただ、徹底してやっていただけ。


自分の信念を曲げずに貫いていただけ


そんな姿を見た神様が


ご褒美に


幸運をプレゼントしたように思えます。


ここで、重要なのが葛飾北斎が特別だからとかそういうわけではなく


誰しもがそうなる可能性があるということ。


それが、葛飾北斎だっただけ。


だから、人には無限の可能性があるということだと思います。


ブレない想いを持ち、徹底してやることで


自分のポテンシャルを最大限高め


運までも味方につける。


何もしないで、運は味方してはくれない。


神様がプレゼントしたくなるような


そんな人間になります!!!