走る。歩く。食べる。止まる。眺める。感嘆する。語り合う。

 

 和泉の国を周遊してきた。格別の名所は巡らない。地元の生活を感じる旅。

パル彦くんの案内に同道する。周辺は何度も来ている土地であるが、やはりほとんど初見の場所ばかり。知らない土地を訪れる、旅の醍醐味だと思う。

 

 スパリフレをスタート。市街地や公園、寺社をを巡りながら、とにかく海の方を目指していく。

地元の大衆食堂の味わいのある看板、志保池の白鳥、イルカさんデザインの「信太の白きつねモニュメント」。見どころは満載だ。

 

 

 途中、小腹が空いてきたところ、思わずおにぎり屋を発見。予定調和ではない、偶然の発見、これが楽しい。しかも、「これが、おにぎりなんだな。」というほど、うなるほどの美味さ。

スパムと梅をいただいたが、サケ、明太子も食べたかった。なんなら、昆布も。また、今度訪れたい。

 

 歩を進め、海に出る。冷たい強風に煽られながら、泉大津大橋の高度感を味わいつつ、遠く六甲、淡路島を望む。良い眺めだ。山に行くとわくわくするのはもちろんだが、海に来るとまたなぜかわくわくする。阪九フェリーの乗り場を見学し、また市街地方面へと戻っていく。途中、槇尾川の河口付近を通過。ここから、遡行して槇尾山に行くのも面白いなぁなどと妄想を膨らませる。

 

 このあたり街道も多く、古い町並みが残っている。このような街道の雰囲気が好きだ。また

街道をめぐる旅も楽しそうだなと妄想を重ねる。

 

 

 足のお供は2mmのサンダル。前日、急遽思い立ち、作った。1mmシートを2枚重ね、ヒモはダブル仕様。1mmと違って、2mmはかなりの安心感がある。トレイルに入らなければ、だいたいこれで行けるように思う。ただ、手ごわいのはアスファルトのガレ場。場所によっては、トレイルよりも厳しい。「くわばらくわばら」の由来で知られる西福寺に向かう途中の道が、本日最強のアスファルトガレ場であった。

 

 ゴールも近づいたころ、また小腹が空いたので、ファミリーマートにて、ファミチキを補給。メイン通りではなく、一本外した裏道を行く。道が細くなっても、走りなら問題ない。距離を稼ごうと思うと、車や、自転車には敵わないが、走りは自由だ。

 

 光明池を抜け、スパリフレにて、走る旅完遂。こういうのでいいんですよねぇ。