ベトナム戦時、米海軍特殊部隊SEALで使用されたストーナーM63ウエポンシステムはキャデラックゲージが当時これでもかというくらい改良に改良を重ねました。
M63のアルミ合金製150連スネイルコンテナは排莢方向の問題や破損の問題も出ていたようで通常の左フィードからMK23の右フィード+100連樹脂ボックスコンテナとなり100連に減ったボックスはスクエアタイプの150rdの使用が確認されてます。
ただ、下に大きくなったコンテナは通常の100連用ガードは当たってしまいガード無し、もしくはロングガード(未確認情報)仕様のブラケットシステムを併用するとかなんとか、、、
しかし100連のままで装弾数を確保したい!
ということで、150連ボックスはこんなものまであるのです!
横に長くなった150rd!!!
(ちょっとつなぎ目が見えるような見えないような)
左の隊員はテープが巻かれた横長ボックスコンテナ!
中央の隊員はロングマガジンを装備したXM177E2で、まあとにかく敵とのファーストコンタクト時にどれだけ弾をブチ込めるか、、、みたいな流れですね(笑
※ちなみにこの写真、いつも思うのですがガンダムに出てくる黒い3連星に似てる気がしますがどうなんでしょう?(笑
このストーナーはガムテープ巻きだけでなくコンテナ底部に白い樹脂繊維?補強?らしきようなものが、、、
この横長150連ボックスコンテナはキャデラックゲージ当時のカタログにも掲載されてないので現地でテストされたものか、もしくはつなげて作られたものか、かなり謎の多いコンテナなのですが横に伸びたこの形状は狙いにくそうですね(笑
という事で!
今となっては貴重なG&Pストーナーボックスコンテナですが、、、
(ああっ)
それでいて横にガムテープで巻きつけるだけなので火力アップにもなりません(笑
実銃では1.5倍の装弾数になる大きな火力アップですが見た目だけなのでまあどうにもならないですよね(笑