燃えるフレーム! 溶けるチャーハン! 「光るXM177」 | サバゲチーム プラトーンブログ

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CAR XM177E1
トイガン史上、最強と言われる完成度で突如リリースされたVFCブローバックエンジン搭載の長物ガスブロ。
フレーム、機関部以外の安全な箇所は復刻がつかわれているとかいないとか、、、

レビューも終わった事だし、いっちょやりますか!ニヤニヤ
(KIM兄さんのマネしてアイコン使ってみますwww)




という事でまずは完全分解。
ここまで完成度が高いGBBだとモデルガンを分解してるような気分になりますねニヒヒ

さあ、高額なガスブロと言ってもそのままの箱出しでは綺麗すぎてベトナム戦で使われたXM177には到底見えず、まあそうなると持ってても意味ないので、やることはひとつ!

特にここ最近おこなっているアルマイト処理されたアルミパーツを焼いて、退色具合を出したところからの仕上げをやります。

バーナーを用意して鍛造と言われるVFCフレームを熱して行きます!




ちなみに先日焼いて上からパーカー塗装でゆらぎを加えたナベ様トレポンM16A1(ロアです)。

こんな風合いになりながら夏場はブローバックしちゃうのかと思うと今から胸がドキドキします酔っ払い



なんて言ってる間にこんがりと焼けました!

全体的に熱が回ってしまうのでそこまでまだらにもならないのですが、さすがの鍛造フレーム!色が黄銅色になりました。

それに対してスリップリング(G&Pのデルタリングに変更)などの比較的安価なアルミダイキャストパーツは橙色に、、、

あれ?チャージングハンドル短くない???




ああポーン

ああああポーン

ああああああポーン



や、やってしもうたゲッソリ


高級機のXM177と言えども細かいパーツはVFCで組まれたもの。
スリップリングやチャーハンなどはトイガンレベルの品質でした。

やってしまいましたが、、、まっまあええか滝汗



そしてとりあえず仮組みして完成!

このタンカラーとも言えそうなXM177E1、いかがでしょうか?




色のコントラストが出たので鉄パーツはそのままのパーカー色、アルミパーツは黄色が強い風合いとなりました。



焼けて溶融したチャーハンは後部が焦げてたりして明らかに熱かかり過ぎでしたゲローオエエ

次回からはオーブンでじっくり熱かける方向にします(汗



エジェクションカバー(ダストカバー)がいきなりこの形って、、、2019年にここまでこだわるメーカーが現れるとは本当に感謝しか出ないですねデレデレ



刻印はXM177E1で打たれていた「COMMANDO」に対してマグキャッチガード付きのM602形状なので、刻印を優先するならE1に、ガードを優先するならE2にしながら共に修正しないといけないというちょっと面倒なことになっています真顔




チャーハンが溶けた!
と泣きをツイートしたらなんとコストコ氏がストック品の実物を譲ってくださいましたポーンポーンポーンポーンポーン

いやこれすごい良い色してて、、、本当にすみませんデレデレ



とりあえずフロントサイト分解時に思いきりストレートピン潰してしまった(そのくらい硬い)のでベトナムロットと同じテーパーピンに変更しました。

あとよーく見ると、、、バレルロックワッシャーをCRUSADER加工薄型に交換済みです。

よく見ないとわからないですが、、、わかる人にはわかる!それで良いんですニヤニヤ



表で試射して熱かけたらバッファチューブ取れました。
というか、ここにビスロック入れるとか、、、やめて欲しいですね(バッファチューブ食っちゃったかと焦ってました)

という事で、上からパーカー塗装はあとの楽しみとして取っておくとして、、、

次はあのひどい弾道!
(このXM177、屋外試射したらもうひどい弾道で、全然使い物にならないという)

直しますムキー



【おまけ】


ストックは酸化被膜処理?
ベトナム戦後の黒染め仕様となってしまっているのでウレタンコーティングをおこないますニヒヒ



手前のグリップがCAR、奥が実物ですが樹脂成形が非常に綺麗でおもちゃに見えるCAR純正も裏をよく見たら実物と同じスタンプやらなんやら、、、
多分これも使い込んだらなかなか良い味出しそうですね
(JACなどトイガン用はABSなので使い込むと割れますがこれは熱硬化性エンプラなので使い込んでもかなり頑強)


次回 スクランブル弾道を検証するの巻