そう！ココは電動ガンの聖地、、、東京マルイ！
ここに来たらまずはこのショーケースと
マルイの黒歴史（個人的には当時、世界選手権で3位に入ったサムライや密かに速かったニンジャなど大好きな分野ですが、、、）になりつつあるラジコンショーケースに手を合わせ、、、
純正スイッチと予備のセクターギアをゲットしました。
他にライラ製のカスタムノズルと、かずさんから「89式にハイスピードモーターなんか入れたらどう？」なんてネタからEG30000も用意！
少し前はノズルでBB弾の停弾位置をセンターに合わせる、と言ったセッティングが流行ってましたが、今回は魔ホップパッキンでセンターが出ると推測しノズルは敢えて純正互換のノーマルタイプを選択してみました。
ピストンはSHSのフルティースの刃を4枚カットでセミのレスポンスアップを狙います。
そのまま鉄歯を削ると熱でピストンが溶けてしまうのでバケツの水で冷やしながら一気に削ります。
ピストンヘッドはアルミ製で重量をちょい稼ぎつつ撃ち味に加味してみます。
いやー、、、結構大変でしたがセクターともどもカット完了でした(・∀・)
スイッチも焼けがひどいので新品に交換し、FETでドライブ。
ノズルは先ほどの流れで純正互換ですが、シールパッキン入りなので長期に渡ってエア漏れを出さないように強化します。
ノズル内は内径3mmに絞り、エアダンパー効果でメカボ保護と打撃音の緩和、そして発射音低減を狙います。
流速チューンの絞りとは違う狙いですよ(・∀・)
スプリングはM110でちょうど初速92あたりでした。
ちなみにハイサイ対策でセクターチップも追加しました(・∀・)
メカボに忘れ物はないか、、、おしオッケー！
そしてモーターはEG30000モーターでフルオートサイクルアップ。
タワーが専用品なのでピニオンプーラーで交換しますが、、、新ロットのマルイモーターに付属する黒いピニオンギアの焼き入れが強いらしく、ピニオンギアを外すのがものすごい硬い（汗
それでも無事交換完了。
フルオート時の瞬間制圧能力を向上させます。
EG30000モーターはEG1000と同等の起動トルクをかましつつ単純に回転数アップなのでセミのレスポンスは落ちないという、最高のモーターでもあります。
FETはハンドガード内に搭載。
89式はスリムですが、うまいところにスペースがあり、なかなかやりやすい構造です。
ということで完成！
この89式小銃、、、先日聞いた話ですが、商品化される前にマルイが防◯省からシミュレーターガンとして生産を依頼され、まずはそちらへ納入され数年後、商品化されたとかなんとか。
なので開発費も潤沢にある上でメカボ設計を一からやり直してボディも非常にリアルにできたんですね。
89式にしか使えないくらい専用に設計された、贅沢なメカボやインナーシャーシなどで鬼のような強度が出ている理由がよく分かりました(・∀・)
そこにイズムさんが来て、やりたい放題！
F-1ユニットのSIGやV-2ユニット入りのブラックパンサー（共にしあわせ研究所の電磁弁ユニット）、M4コムレットエアタンクを手になぜか外部ソースガスガンで締めるイズムさん（笑
ということで89式バディ、フィールドで試射しましたが、予想以上の集弾性と重量弾での遠距離射程で非常にバランスの良い機体となりました。
今まで、流速チューン系のカスタムは胡散臭いところ（結局、重量弾専用だったり集弾性が悪かったり）とメカボへの過度な負荷をかけるチューンだったのでまったくカスタムする気が起きませんでしたが、、、
今回の魔ホップをベースにしたインフィニティさんのゾンビキラー系カスタムはメカボへの負荷は小さい上で燃費も良く、性能も高い。
さらにBB弾を用途に応じて0.2g～0.25gで使い分けられる（魔ホップパッキンの硬度を上げれば重量弾も対応可能？）バリアブルな使いやすさでこのカスタムは多分、今考えられる最高のセッティングかと思われます。
今回はヨウス管理人独断で
接近戦では0.2g弾
レンジが長いフィールドでは0.25g弾
で対応し、集弾性は
ノーマル電動ガンを遥かに凌ぐ精度
と、かなり高めの目標値でしたが、難なくクリアしたことでこれからのカスタムのひとつの答えが出ました。
こちら、さらに先を行ったカスタムはインフィニティさんでゾンビキラーというカスタムをおこなっていますので欲しい方はチェックしてみてください。
http://s.ameblo.jp/infinitytactical/
ヤバイ、、、新しいカスタム、無限2リコイルユニットベースですごいことやってます（笑