2024.3.2(土)
2023-24 B1リーグ 第24節 GAME1
アルバルク東京 vs 島根スサノオマジック
15:05 TIP OFF
会場 :国立代々木競技場第2体育館
入場者数:3022人
あの、Mr.トリプルダブル #2ビュフォード選手を擁する島根戦を、見に行ってきました。
この試合は、島根ほどの強豪相手なのに、なぜか代々木第2での開催でした。
理由は、第1でTGCなるファッション系のイベントが行われていたからだと思われます。
原宿駅を出て、いつもとおりにNewDaysで観戦のお供を買おうかと思ったら、何と店に入る行列が。
「なんじゃこりゃ!」
と思いつつ列に並んでいたら、その理由がTGCとのこと。
第1体育館前は、凄い人だらけでした。
第1の横を通り抜け、第2へ。
こっちは、ガラーンとしています(笑)
「ここで本当にBリーグの試合あるの?」
という感じでしたね。
実は、第2体育館に入るのは初めてだったんですよ。
なので、スタンドの最前列からコートまでに近さにビックリ!
場所によっては、立川立飛より選手が直ぐそこに見えますね。
コートが近いから、選手の声はHCの声も聞こえましたし。
今回の席は、こちら。
今回は、ファンクラブの観戦ポイントで貰った券で引き換えた席です。
この件は、俺と娘のそれぞれが貰えた訳ですが、代々木第1の場合は自由席となり、第2の場合は自由席が無いので、このようにゴール裏付近の席ですが指定席となります。
ただし、引き換え券を2枚持っていても同時に席を確保することができず、それぞれ1枚づつ処理しないと駄目なので、隣の席を他の人に取られてしまわないように急いで処理する必要がありました。
まあ、無事に隣の席を確保できましたが。
席にコートなどを置いてから、キッチンカーなどを覗きに。
駅のNewDaysでお供を買ったのに、結局アリーナに入ってからも買うから、小遣いが無くなるんですよねぇ(^^;
アルバルクの選手達の手形が置いてありました。
バスケのボールを掴めちゃうんですもんね、手がデカい訳ですよ。
スタンドからでもコートが近くて声が届くので、近くの子供達がルークを呼んだら、ちゃんと反応してくれてました。
今回の対戦相手は、西地区の強豪、島根スサノオマジック。
島根のスターティング5は、
#2ペリン・ビュフォード
#3安藤 誓哉
#4ニック・ケイ
#15白濱 僚祐
#33エドワード・モリス
という感じでした。
自分の個人的な印象では、兎に角、#2、#3、#4の3人をどう押さえ込むかという感じかなぁ。
正直なところ、この3人以外はそれ程得点力が高いイメージは無いので。
逆に言うと、この3人が半端ない訳ですが。
アルバルクの、ロスターとスターティング5は以下のとおり。
今回、アルバルクの#9安藤選手は、体調不良だかでロスター外と。
TIP OFF!
で結果は、
A東京 79 - 87 島根
24 --1Q-- 20
18 --2Q-- 28
13 --3Q-- 21
24 --4Q-- 18
アルバルク、負けちゃいました。
やはり、きっちり点が取れる日本人選手がいるっていいですねぇ、そして、だから強い。
島根の、#3安藤選手、流石のプレーでした。
ディープなスリーを簡単に決めちゃいますし、きっちりマークされていて体勢が悪いドライブからのシュートも決めちゃいますしね。
結果的に、#3安藤選手にスリー4/9含む29点もやられました。
そして、注目していた#2ビュフォード選手ですよ。
ヘンテコな髪型ではありましたが、18得点、9リバウンド、8アシストと、危なくトリプルダブル喰らうところでした。
がしかし、我がアルバルクの#22ロシター選手がやってくれました。
なんと、27得点、14リバウンド、10アシストのトリプルダブル。
それでも負けちゃったんですけどねぇ。
この日は、アルバルクが悪かったというより、島根が良過ぎたという感じ。
スリーなんて11/23で47.8%ですし。
逆に、リバウンドは43-34でアルバルクの方が良かったぐらいでしたからね。
そして、アルバルクの追い上げる時間が遅すぎた。
残りの1分30秒ぐらいから、島根にオフェンスリバウンドを連続で取られてしまったのが痛かったなぁ。
そこまでいい感じで追い上げていたから。
やはり、島根は強かったですね。
そして、#2ビュフォード選手、#3安藤選手は、敵ながら見ていて楽しい選手でした。
この負けで、東地区1位の座を宇都宮に奪われてしまいました。
アルバルクは、まだ千葉ジェッツ戦を3試合も残してますし、今シーズン負けている群馬戦も3試合残っていて、何より、宇都宮とのアウェイ対戦が残ってますからねぇ。
CSでホーム開催をするために、ここから踏ん張れるかどうか。
下手したら、東地区2位の座すら危うくなりますからね。
それにしても、宇都宮は負けないですねぇ。
折角、キングスが三遠に勝ってくれたので差を詰めるチャンスだったのになぁ。
【2023-24シーズンの参戦結果(アルバルク観戦6勝3敗)】
PSG | ● | 立川D 70-82 湘南BC | |||||
第2節G1 | ○ | A東京 75-60 宇都宮 | |||||
第6節G1 | ○ | A東京 88-64 SR渋谷 | 東1位 | 勝9負1 | |||
第9節G1 | ○ | A東京 88-75 広島 | 東1位 | 勝14負1 | |||
天皇杯3R | ● | A東京 79-87 長崎 | 3R敗退 | ||||
第14節G1 | ○ | A東京 83-68 名古屋D | 東1位 | 勝20負3 | |||
第16節G1 | ○ | A東京 94-79 川崎 | 東1位 | 勝23負4 | 勝率.852 | ||
第14節G1 | ● | 立川D 84-90 東京Z | 8位 | 勝15負12 | |||
第21節G1 | ○ | A東京 91-80 琉球 | 東1位 | 勝30負5 | 勝率.857 | ||
第21節G2 | ● | A東京 74-76 琉球 | 東1位 | 勝30負6 | 勝率.833 | ||
第18節G2 | ○ | 立川D 105-101 岐阜 | 5位 | 勝22負14 | 勝率.611 | ||
第20節G1 | ● | 立川D 84-100 鹿児島 | 8位 | 勝22負17 | |||
第24節G1 | ● | A東京 79-87 島根 | 東2位 | 勝32負8 | 勝率.800 |
さて、次のバス観戦ですが、3/16(土)の天皇杯決勝です。