皆さん、こんにちは。
世界をつなぐスペイン語通訳・翻訳者
宮崎博（みやざき ひろし）です。
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スペイン語学習をしていると、
『どうすれば、私もあの人のように上手に
話せるようになるのかなぁ？どうすれば、
あの人のように聴き取れるようになるのかなぁ？』
既にスペイン語を上手に話せる日本人を
見る度に、そんな疑問を抱いてしまう
ものです。とにかく、スペイン語が上手な
人と自分のことを比べては落ち込むものです。
今日は、そんなあなたに、既にスペイン語を
話せる日本人となかなか話せるようにならない
日本人との違いについてお話したいと思います。
■ スペイン語を話せる日本人の特徴
1．他人が使うスペイン語表現を参考にする
あなたの周りにスペイン語が堪能な日本人が
いたら、その人のスペイン語をよ～く聞いて
分析してみましょう。なんか聞いたことある
表現だな...と感じるかも知れません。
そうなんです。その人の凄さは、
『他人のスペイン語表現』を積極的に取り入れ
自分の表現にアレンジして使う所にあるのです。
上達が早い人は、他人の良い所を盗むのです。
2．『常に』ネイティブの発音を意識している
スペイン語は殆どがロ－マ字読み、カタカナ読み
で通じるのですが、それでも、やるからには少し
でもネイティブに近付きたいもの。
スペイン語が上手な日本人は『発音』にも
こだわります。自分が話すスペイン語を
録音して確認する強者もいます。そこまで
徹底的に自分の発音とネイティブの発音の
違いを確認し改善していけば、発音は必ず
良くなります。
3．細かい間違いを気にしすぎない
『発音』にはこだわりますが、細か～い
文法上の間違いや些細なミスを気にしない、
これがスペイン語を話せる日本人の特徴です。
そもそも、会話はテンポが大事ですからね。
こう言ってみようと思うけど、合ってるかな？
これ、間違ってないかな？なんて考えていては
いつまでもスペイン語が口から出てきません。
そうなってくると、話さないので当然、上手く
ならないです。もっと堂々と、ドシッと構えて
みましょう。
４．常にアンテナを張り巡らせている
スペイン語が上手な日本人は、とにかく
好奇心旺盛で、常にアンテナを張り巡らせ
ています。最新の情報や話題、流行などに
かなり敏感です。
日頃からそうやってインプットしていれば、
会話で話題に困るなんてことはないですし、
話題のバリエ－ションが多い人は魅力的に
感じますので、外国人からも好感度が高いです。
5．とにかく話す
そして、何と言っても、やっぱりこれ。
スペイン語が上手な日本人は、スペイン語
だけでなく、会話（お喋り）自体が大好き
なのです。
だから、常にベラベラ話しています。
そうやって他の人とコミュニケーションを
取ったり、自分の考えや思いるを伝えたい！
表現したい！と感じられるのがポイントです。
以上となります。ぜひ参考にしてみて下さい。
そして、前向きに、積極的にスペイン語に
接するようにしましょう！
世界を繋ぐスペイン語通訳者・翻訳者
宮崎 博
追伸：
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