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みなさんこんにちは
"ロータリーカッターを語る"のお時間です
前回記事では〜構造編〜ロータリーカッターの持ち方や刃の交換方法などについて語ってきましたねいかがでしたか
↓前回記事はこちら♫
このシリーズでは、長年ロータリーカッターを使ってきた筆者が、あくまでも独断と偏見の個人的な意見ですが、使い方やコツなどを様々に語っていきたいと思います。
少しでも、苦手意識がある方や初めて使われる方のお役に立てれば幸いです
では、第四弾はいよいよ実践編!
「どうやって使うの?」です。
〜構造編〜
〜持ち方編〜
〜切り方編〜
に分けてお届けしています。
今回は〜持ち方編〜
柄を手前に倒してグリップする方法
・応用編
柄を垂直に立ててグリップする方法
基本の持ち方
⚫︎柄を手前に倒してグリップする方法
最も一般的な持ち方です。
28mmや18mmサイズだと、グリップの先がちょうど手のひらの真ん中にぐっと当たるような感覚があります
↓グリップタイプも同じ要領です。
この時、ポイントは人差し指です。メーカー問わず、ほとんどのロータリーカッターのグリップには下の画像のようなギザギザがあります。この部分に人差し指をあてがい、上から握りこみます。
切るときはこの人差し指の部分に1番力が入るところです
応用形
⚫︎柄を垂直に立ててグリップする方法
こちらは応用編です
読んで字の如く、カッターを立てて柄の部分をぎゅっと握ります。
この時、ポイントはなるべく刃に近い根元の方を握ること(刃に近すぎると怪我の元です。小指の先が刃のカーブ部分にかからないように注意しましょう)
分厚い生地を切るときや、切る向きによってはこの方法もおすすめです。
が、この握り方は
①力が入りすぎてしまうため力の加減が難しい
②一般的な持ち方に比べて刃先の操作が難しい
ので、カッターの扱いに慣れるまでは一般的な持ち方の方が良いですね
持ち方編、いかがでしたか
応用編の持ち方は初めて見た!と言う方も少なくないのではないでしょうか
慣れるまでは扱いにくいですが、使っていくうちにご自分に合った持ち方が見つかるはず
ひとまずはいろんな方法があるということを知っておいていただければ幸いです
次回は「第四弾 どうやって使うの?〜切り方編〜」です。
切り方のコツや、持ち方に合わせた切り方など、詳しく語ってまいります
お楽しみに♫
↓次の記事はコチラ♫
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