今回縁あって、大阪府守口市にある盛泉寺(じょうせんじ)さんに六葉釘隠しと乳金具を納めさせていただきました。
釘隠しとは、柱などに打ち付けた釘の頭を覆う金具のことで、6つの葉の形をしているものを「六葉釘隠し」といいます。
<六葉釘隠し>
乳金具とは、門や扉につけられるお椀状の金具のことで、横から見るとよくわかりますが、形がまさに「乳」そのものです(笑)
<扉に取り付けられた乳金具>
ところで、今回納めさせていただいた六葉釘隠しの大きさは、4寸のものと2寸5分のものです。
「4寸」 と聞いて、ぱっと大きさが思い浮かぶでしょうか?
錺金具の業界では、大きさの単位にcmやmmを使わず、日本で昔使われていた、尺・寸・分・厘という単位を使います。
1尺の長さは約30.3cmです。
1寸はその1/10 = 約3.03cm
1分はその1/10 = 約3.03mm
1厘はその1/10 = 約0.303mm
ですから4寸というのは約12.1cmで、2寸5分というのは約7.6cmのことなのです。
今回盛泉寺さんはお忙しい中にも関わらず、金具が無事にとりつけられた様子の写真を撮り、わざわざ弊社へご持参くださいました。
弊社の錺金具がきちんとお役目を果たせて安心いたしました。
ありがとうございました。
<盛泉寺に取り付けられた六葉釘隠し>
<盛泉寺に取り付けられた六葉釘隠しと乳金具>



