やる・やらないシリーズです。
なんだそのシリーズ。
でも書いたのですが、
「考えない」を取り入れる訓練に
難航してます。
考えちゃうんだよね、つい。
よくよく自分を観察してみると、
「考える」ことが必要なとき
それはすごく特技や武器になるし
仕事ではこのおかげで助かっている
……んだけど、間断なく
どうでもいいことも思考ゲームして
遊んでいるというか……
電車の中で、
目の前に座っている人を
観察して、物語の設定を
考えているとかね。
これはたぶん、小説好きで、
物語の編集を志し、
業務にしていたということも
影響している気がします。
その業務を担当しているときは
それでもいいかもしれないけど
今は別に、そんなすごい頻度で
やる必要もないことであり……
「考えない」と決めた
次の瞬間、
「考えるとは」
とか始まってて、自分でも呆れます。
自分が植物と同じように
ただ在る、ということを
やってみる、という助言を受け、
やってみようとしてみたら
今度は
「木とは？」
とか始まり、脳内では
地面と根、
道管と師管、
葉緑体、光合成、葉脈
果ては分類と
連想スタートしていく
有様で……
イチョウは腐葉土に適さない
何故ならば
なんつー、幼稚園の時に
おばあちゃんが話してくれた
思い出やら
銀杏拾いの記憶まで引っ張り出される。
思考スイッチを切る、って
こんなに難しいことなんだ……
一方で、単純なわたしは
自分のこの単純さを活用できないか？
と思いついて、こんなものを
手に入れてみた。
そう。
スイッチです
もうこんなもの買っている時点で
「行動しない」に反している気もする。
しかし思いつちゃったんで
試してみたくて、ポチった。
カチッとスイッチを切って、
「考えない」をする。
で、何か考え始めちゃったら
「やめよう」とか
「あかん」とか思わず・考えず、
カチッとスイッチを切る。
反射的にスイッチをカチッ、
カチッと、強制終了を繰り返す
……というのはどうだろうか、と。
だんだん、スイッチのカチッという
頻度を落としていかれるように
ゆくゆくはそもそもスイッチを最初に
カチッとするだけ、に
なったら……
というのはどうかな、と。
なんだか、瞑想とか座禅とか、
そういう修行みたいだ。
あー……
自分でも、バカだなあと思います
ま、いっか
ここ最近の「やる」「やらない」話。
ねこチャンネル
