そんなDJ DARUMAの「まだまだ山フェス2024は続きますので、引き続きお楽しみください!」という掛け声で、2組目のゲスト・PSYCHIC FEVERが登場。PSYCHIC FEVERは、今年1月にデジタルEP「99.9 Psychic Radio」をリリースしたばかり。
ステージでは「Up and Down」、「HABANERO」のほか、EPのリード曲「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」も披露。さらに「Choose One」、「FIRE feat. SPRITE」を加えた全5曲を歌唱したほか、渡邉廉のBEAT BOXのパフォーマンスも挟むなど、見ごたえ・聞きごたえ抜群のステージで観客を魅了した。
続くBALLISTIK BOYZは、EXILE TRIBE初のメンバー全員がマイクを持ち、ダンス、ボーカル、ラップをこなす実力派。MCでの自己紹介で、最年長の日髙竜太が「みんなのアイドル、日髙竜太です!」とアドリブで挨拶すると、他のメンバーがすかさず「そんなの初めて聞いたよ!」とツッコむなど、トークもキレキレ。
そんなBALLISTIK BOYZは、「Ding Ding Dong」、「We Never Die」、「All About U」、「Animal」「SUMMER HYPE」「Drop Dead(feat. TRINITY)」というタイプの違う6曲を披露。しっとりと聴かせたり、観客にクラップを求めて一緒に楽しんだりと、彼らにしか表現できないステージを繰り広げた。
さらに2組は、三代目 J SOUL BROTHERSの楽曲で山下とコラボレーション。
PSYCHIC FEVERは「Go my way」を一緒にパフォーマンス。BALLISTIK BOYZは「FIGHTERS」を一緒に歌ったが、山下が途中で後輩のパートを奪ってラップを披露する場面も。歌い終わった後のMCでは、山下は「気持ちよかった~!」と感想を語った。
PSYCHIC FEVERとBALLISTIK BOYZはタイを拠点に活動していたことがあり、そこでバドミントンに「めちゃめちゃハマっていた」とのこと。そこで今回、バドミントン対決をすることに。ここでも山フェスならではの演出が加わり、「山下健二郎の素敵なところ」を言いながらラリーを行うことに。
山下の「(自分が)かっこいいことは知っているので、かっこいいは無しで」というムチャ振りルールも追加され両チームの代表者が対決したところ、BALLISTIK BOYZが勝利を掴んだ
ここからは、山下とELLYと岩田が対決を行う「スーパードリームタッグマッチ炎の3番勝負」のコーナーへ。山下&岩谷、ELLY&澤本、岩田&松井がペアとなって、3つのゲームで勝負する。
岩田は『山フェス』初参加となるのだが、「今日は何でもやります!」と気合い充分。しかし、1つ目の勝負「モノマネタイムアタック」で山下が「サザエさん」のタラちゃんのモノマネに苦戦している様子を見て頭を抱える。ELLYも「志村けん」というお題に別の芸人のネタを披露するなど、全チームがてこずる事態に。
再びライブパートへと戻り、続いてはPUFFYが登場。山下がどうしても出演してほしくて熱烈なオファーをしたところ、快くOKしてくれたという。しかしMCでは「とても不思議なラインナップで、我々が一番驚いています」とオファーされた驚きを語る場面も。
そんなPUFFYは、「これが私の生きる道」「誰かが」「愛のしるし」「渚にまつわるエトセトラ」「アジアの純真」という誰もが知る名曲ばかりを披露。
「私たちも踊れるってところを見せてあげます」「あの人たち(山下ら)は絶対踊れないから」と「愛のしるし」のゆる~いダンスを踊るなど、PUFFYらしいパフォーマンスで観客を楽しませた。
山下とのトークは、やはりダンスについて。「なかなかこれ(愛のしるしの振付)はできないですね」と山下が言うと、PUFFYの2人は「でしょ?唯一無二なんです(笑)」と自信満々の表情を見せる。さらに、大貫亜美が釣り好きということで、「いつか一緒に行きましょう!」と約束していた。
続いて登場したのはELLY/CrazyBoy。「横浜の皆さん、ブチ上がっていきましょう!」と会場を鼓舞し、「Chi-Ki-Chi-Ki-Haa」、「LIKE THAT」、「PINK DIAMOND」、「LOCO (DT ver.) 」、「Ex-GIRLFRIEND / Lovers Again」「GET IT ON」「itʼs you」「NEO TOKYO」の8曲を披露した。
外周を周ってファンとの交流を笑顔で楽しんだと思えば、椅子を使ったパフォーマンスでクールな表情を見せたりと、さまざまな姿で観客を魅了。「また皆さんと会える日を楽しみにしています。愛してるよ、Love You!」と語り、自身のステージを締めくくった。
イベントのラストを飾るのは、岩田剛典のライブ。「まだまだ元気は残っているか!?」と、ELLYが盛り上げたステージのボルテージをさらに上げる。
そんな岩田は、「Ready?」、「Can‘t Get Enough」、「Rain Drop」、「Only One For Me」のほか、今年3月にリリース予定の2nd Album「ARTLESS」から、1月に先行配信を開始した「Just You and Me」を、「本当は自分のソロツアーで初披露するつもりだったのですが…」と特別にこの『山フェス』で初披露。アップテンポで爽快なダンスナンバーとなっており、軽快なダンスと歌声で観客を魅了した。
そして最後の楽曲「BREAK THE LAW」では、ラップにELLY、パフォーマーに山下、岩谷、澤本、松井が加わるという、スペシャルなコラボレーションも。『山フェス』でしか見られない特別なステージに、会場からは大きな歓声があがった。
ここで、イベントはエンディングに。岩田のステージの際に明かされた「登坂広臣が会場に観に来ている」ということについて、「なんで来てるのに(ステージに)出ないの?」「来年呼んでやろうぜ!」と山下が提案し、観客が「呼んでー!」と期待の声を上げる場面も。
🔥#山フェス2024🔥
— ニッポン放送 (@1242_PR) 2024年2月12日
#三代目JSOULBROTHERS #山下健二郎 のZERO BASE presents 山フェス2024~SOUND COLOSSEUM~
2024.2.12 横浜アリーナ
ありがとうございました!
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