アメりのブログ

アメりのブログ

日々の出来事をつらづらと。

Amebaでブログを始めよう!

2月15日

何時から手術が始まるかわからないので、朝6時過ぎにシャワーを浴びる。

昨日のナースがまたやって来て点滴針の再チャレンジ。
右腕に…今度は一発で成功。
って結局5度目の正直ですけど。

その後、今回の出産に関わるチームのスタッフが入れ替わり立ち替わり挨拶に来た。

私の空腹もピークの頃(1時ぐらいだったかな)手術着を来たドクターが来て
『今から行くよ~』

と助産師が私の荷物を整理し始める。
え?この部屋に戻って来ないの?

私はそのままベッドごとあっと言う間に運ばれたので『バスルームにも私の物あるからよろしくねー』と。
旦那にも連絡出来ず。

オペ室の手前の部屋に運ばれ、色々準備が始まる。
みんなに『husbandは?』って聞かれ、『仕事~。急に決まったしね』
と答えると、みんな私が不安がらないようにずっと話しかけてくれた。
助産師が帝王切開の流れを説明してくれたり、世間話をしてくれたり。
本当にみんな優しくて、なんかその優しさに泣きそうになる。
オペ室からも笑い声が聞こえたりとリラックスムードが伝わる。
スタッフの一人が、カメラどこ?
持ってこよう!って探しに行ってくれた。

しばらくこの部屋にいたのち(30分以上はいたかな?)いよいよオペ室へ。

手術台に座らされる。
助産師が私の手の方が温かいから温めて~とずっと私の手を握ってた。

背中に消毒液を塗られ、麻酔を打たれる。
これが痛い‼‼‼
なんでしょ?骨にグッとくる感じ?
思わず声が出て、勝手に涙が出てくる。握られていた助産師の手をすごい力で握り返していたと思う。
今思うと、助産師はこうなる事を想定して『温めて~』なんて言って私の手を握ってくれてたのだろう。

ベッドに寝かされ、氷を使って麻酔が効いてるか確かめる。
下半身がじわっと温かくなり、氷の冷たさを感じなくなった。
両腕に血圧計を付けられ、点滴、心拍装置を付けられ、胸の辺りで幕が張られた。

それからあっと言う間に剃毛、導尿カテーテルが取り付けられる。
その頃になるとカメラの試し撮りにピースサインで応えられる程余裕。

『では、今から始めるよ』

その後は私のお腹で何かが行なわれてるなーという感じ。

少しして『見える?』
と一瞬幕が下ろされ、そこには抱き上げられた赤ちゃんがいた。
泣いていなかったので全然気づかなかった。
私の赤ちゃん?となんとも不思議な気持ちに。
その子は軽く拭かれ、私の胸元にやってきた。泣かずに大人しくいる。

連れて行かれた後、泣き声が聞こえてきた。
あぁ、産まれたんだ…と涙が。

その間私のお腹の処置はされ、その後回復室に運ばれた。

赤ちゃんを抱いてる途中からなんだか体がおかしいと感じていたが、どんどん意識が遠のいていく。
目が開けられなくなって、でもそれを訴える事すらできない。

ドクター達も気づいたらしく、『手を握って』と言われるが辛うじて握れる程度。
点滴に何か薬剤を入れられ、『今良くなるよ』と言われる。
どうやら麻酔が効き過ぎたようで、胸元あたりまでに効いてしまったみたい。
何度かまた氷で確認され、徐々に冷たさを感じ始め、足先も軽く動かせるようになる、意識もはっきりしてくる。
正直、意識が遠のいていった時は怖かった。
麻酔がきれてくると今度は傷口が痛みだし、痛み止めを渡され飲む。

助産師さんがベビを連れてきてくれた。
少しの間抱っこしたりしていたが、助産師がもう帰宅時間でケアする人がいなくなるので、新生児ケアのユニットに連れて行かれた。

一人のスタッフが、『旦那さんと連絡とりたい?』と聞いてくれ、病院の電話から電話してくれた。
ダンナーに『産まれたよ』と報告すると、すごく嬉しそうだった。

私もしばらく回復室にいたのち、心臓のユニットへ運ばれた。

どうやら心拍が低く、様子を見る事になったらしい。
点滴、心拍装置を付けられたままの寝たきり状態。
ここのスタッフ達もみんな良くしてくれる。男のナースイケメンだし。
そのイケメンに、オシッコをチェックされ、夜用ナプキンの20倍ぐらいの悪露のパッドをチェックされる。
は、恥ずかしい…。でもブサイクな人に見られるよりいいか。

数時間おきに血圧などを測り、痛み止めを飲む。
心拍、見てみると50ぐらいになってる。50を切ると警告音がなる。30台にまで下がる事も。

夜になり、授乳タイムとベビが連れてこられる。寝たきりのまま授乳。
ちゃんと飲んでる。
すごいね、産まれたらちゃんと母乳も出てベビも吸う事を知っている。
ちょうどその時、ダンナーが仕事帰りに来てくれた。
興奮気味に『ポコは?』
『ここにいるよ』
私の胸元にいるベビを見て、涙ぐんでいた。
怖いから今日は抱っこしないって言ったものの、助産師にはい!と渡され抱っこする。
とても嬉しそう。
どうやら、私が電話した時も泣いたらしい。

私たちの下に来てくれてありがとう。

2013年2月15日(fri)
私の人生にとって忘れられない日となりました。






iPhoneからの投稿
2月14日

午前、CTGとエコー検査。

毎回ドクターが変わる中、あるインド系のドクターはわりと私をみる機会が多く、他のドクターよりは私の事をわかってくれ気にかけてくれていた。

このDrに待ってる間に会い、
『あれ、今週産まれるんじゃなかったの⁈』
私『う~ん、よくわからないけど来週みたい…』

午後 診察

ここに来て初めてのDr。
色々話したり、部屋を出たり入ったり…その後
Dr『今日から入院して、明日産みましょう!』

『え⁈今日から入院⁈』

『だってもう39週だもの!』

と言うわけで明日がポコの誕生日に決定。

部屋が空いてるか確認し、電話通訳を手配され帝王切開におけるリスクを説明され書類にサイン。

そのまま入院病棟へ。
談話室?に通され、部屋を今用意してるからここで待っててと。
待ってる間みんなへメール。
ダンナーも母もびっくり!
そりゃそうだわな…。
そこへ、あのインド系Drが通りかかり、えっ⁈って顔をされた。
そりゃそうだわな…。
説明したら、『そっか、頑張って!』と。

まだ時間がかかりそうなので、助産師さんに一度帰っていいか聞いてみる。
だって、荷物何も持ってきてないし、洗濯物取り込んで置きっぱなしだし、網戸にしたまま出てきたし。

確認して返ってきた返事が、ごめん帰れないって。
はい、そうですか…ダンナー後は頼んだぞ!

しばらくするとナース(かな?)が点滴用の針をさしに来た。
左腕にブスリと。結構太いのね。
ぐりぐりやられ失敗。
再び左の手首近くに刺す。
失敗。
ごめんね…と謝られ、今度は右手の甲へトライ。
今回は麻酔みたいのを打ってからのだったので痛くない。
が、失敗。
ここまで来ると逆に申し訳なくなってきて何故か私が謝る。
立て続けに同じ辺りに再びトライ。
が、やはり入らない。
最後の彼女の言葉。
『give up!』
おい、医療の現場でそれ言っちゃう⁈(笑)

ごめんね、後から別の人をよこすから!と言って彼女は去って行った…。

それから腕が無駄に痛いまましばらく待ち、ようやく部屋の用意が出来た。

部屋に入っても何も持ってきてない私は何もできない。
しかも、夜中12時から飲食禁止。
こんな事なら先日やっぱり焼肉食べておけばよかったー。

明日何時から?と聞いても午前中かなとなんとも曖昧な返事しか返って来ず、不味い夕食を食べ、ダンナーを待つ。

夜11時頃だっただろうか、一度家に帰り私の荷物を持ってダンナー参上。
明日も仕事なので明日は私ひとり。
立ち会わせたかったし、不安もあるが仕方ない。

11:59まで水を飲み就寝。


iPhoneからの投稿
2013年2月15日(FRI) 2:55pm

2674gの女の子が無事産まれました。

緊急予定帝王切開?とでも言えばいいのか急に日にちが決まり出産となりました。

その様子はまた後で。

今は数時間おきの授乳に睡眠不足の毎日ですが、私達の下に産まれてきてくれた我が子にありがとうの気持ちでいっぱいです。


iPhoneからの投稿