車を降りてトレッキングシューズに


履き替えていると


何やら近づいてくる人影が...




名刺を頂きましたが


一応、個人名は隠させて頂きます


この地域の歴史について 


詳しく勉強されている方に


出会いました



雪の舞う中、斎藤道三や美濃の守護


土岐氏、この地に墓がある説がある


明智光秀、織田信長との仲


簡単に説明して頂きました。



この山は美濃の守護が


長良川の洪水により


移設された守護所だったらしいです


ここまで標高が高ければ


洪水で流される心配はないですねw



登り出すと直ぐに


ロープがかけられています



道しるべにも良いですが


先程入山口で出会った土田さん


元レンジャーらしく



度々、ロープを結び


直してくれているらしいです。


おかげさまで安心して


ロープを辿る事ができました✨




所々に小学生が制作した


戦国クイズが、なんかほのぼのして


レクレーション気分で登山ができます



よく見ると


無造作に有るようにも見える


石垣跡...



こちらの石垣は分かりやすい


本当にこの山に


500年近い月日の経つ


石垣が無造作にとも思える形で


残っているのか??



この山から見晴らしが良い✨



遠くの山の上に


斎藤道三や織田信長の


岐阜城らしき建物が確認できます


それにしても戦国時代に


斎藤道三の城を織田信長が


リニューアルした天守🏯

(岐阜城が初の天守という説があります)


流石信長❗️


当時では未来的な


鉄筋コンクリート構造‼️

(おいおいw)




登山道にはよくある注意看板


しかし斎藤道三に関連する


山城では、ちょっとユーモア(笑)


斎藤道三のあだ名が


マムシですので


斎藤道三にも注意しましょう


実際に出会ったら...怖い😱



結構な斜面が続く道を抜けて


やがて広い平地が現れました。





何やら祀ってあります。


詳細は不明です。



ここから下を除いてみました。


この山城を斎藤道三が攻めて


土岐氏から奪ったらしいのですが


この斜面を駆け上がって


攻め入ることは不可能に感じました


もっと別の方法で奪ったのかな?



上を見上げると


大桑城の天守が見えます。


流石美濃の守護所


立派な天守ですね



少し違和感はあるものの


天守からの眺め✨


この場所から井口を見下ろして


いたんでしょうね😌




それにしても...

コンパクトwww



まぁ当時の城は僕達のイメージの


建物とは違いますし


いろいろな方々の努力やご苦労が


実り、今に至るわけであります。


ちいさくても、ここに天守を


築いてくれたことに感謝です。


沢山の先人の方々のおかげで


楽しく安全に登ることができました。


ありがとうございました