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今年初の40分走で見えたこと


今日は今年初の40分走。


風はあったけど、うまくいなしながら股関節始動を意識して走った。

走り出しは正直、体があまりその気じゃなかった。

でも、時間とともに少しずつ整っていく感覚。


問題は30分を超えてから。


「もう終わりでしょ?」

そんな声が脚から聞こえてくる。


心拍は安定している。

呼吸も乱れていない。


でも脚が重い。


これは心肺の限界ではなく、単純に“慣れ”の問題なんだと思う。



まだ40分耐性が弱い


今の体は、まだ30分を基準にしている。


30分を過ぎるとエネルギーの使い方も変わる。

グリコーゲンの使い方が切り替わり、脚の負担感が一段上がる。


でもここで大事なのは、


心拍は安定しているという事実。


つまり、

重さ=限界ではない。



練習で105分走る必要はあるのか?


目標はハーフマラソン1時間45分。

必要なのはフルマラソンのような長時間耐性ではない。


必要なのは:

90分前後の耐性

10〜12kmを巡航できる余裕

乳酸閾値の底上げ


いきなり105分走る必要はない。


今は段差を小さく積み上げる時期。

40分をあと数回

次に50分

そして60分


急に90分へ飛ばない。



今必要なのは「上限」ではない


若い頃の練習は、

ゼーハー追い込む

心拍を上限近くまで上げる

限界刺激を入れる


いわば“上限を伸ばす練習”。


でも今必要なのはそこじゃない。


必要なのは土台の高さ


心拍を無理に追い込めば、

故障リスクが上がる

フォームが崩れる

筋持久力が未完成のまま心肺だけ強くなる


結果、後半崩れる走りになる可能性がある。


今は爆発力よりも「再現性」。


40〜50分の中でフォームを崩さない練習。

これを積み重ねる。


85分を安定させられれば、ハーフは十分勝負できる。



今日は派手な練習ではなかった。

でも風の中で40分、心拍150以下で走れた。


これが今の武器。


焦らず、段差を小さく。

土台を上げる。



その先に、自然と次の景色が見えてくるはず。


岐阜清流長良川ハーフマラソンまで今日を含め70日