2/16
今年初の40分走で見えたこと
今日は今年初の40分走。
風はあったけど、うまくいなしながら股関節始動を意識して走った。
走り出しは正直、体があまりその気じゃなかった。
でも、時間とともに少しずつ整っていく感覚。
問題は30分を超えてから。
「もう終わりでしょ?」
そんな声が脚から聞こえてくる。
心拍は安定している。
呼吸も乱れていない。
でも脚が重い。
これは心肺の限界ではなく、単純に“慣れ”の問題なんだと思う。
⸻
まだ40分耐性が弱い
今の体は、まだ30分を基準にしている。
30分を過ぎるとエネルギーの使い方も変わる。
グリコーゲンの使い方が切り替わり、脚の負担感が一段上がる。
でもここで大事なのは、
心拍は安定しているという事実。
つまり、
重さ=限界ではない。
練習で105分走る必要はあるのか?
目標はハーフマラソン1時間45分。
必要なのはフルマラソンのような長時間耐性ではない。
必要なのは:
• 90分前後の耐性
• 10〜12kmを巡航できる余裕
• 乳酸閾値の底上げ
いきなり105分走る必要はない。
今は段差を小さく積み上げる時期。
• 40分をあと数回
• 次に50分
• そして60分
急に90分へ飛ばない。
⸻
今必要なのは「上限」ではない
若い頃の練習は、
• ゼーハー追い込む
• 心拍を上限近くまで上げる
• 限界刺激を入れる
いわば“上限を伸ばす練習”。
でも今必要なのはそこじゃない。
必要なのは土台の高さ。
心拍を無理に追い込めば、
• 故障リスクが上がる
• フォームが崩れる
• 筋持久力が未完成のまま心肺だけ強くなる
結果、後半崩れる走りになる可能性がある。
今は爆発力よりも「再現性」。
40〜50分の中でフォームを崩さない練習。
これを積み重ねる。
85分を安定させられれば、ハーフは十分勝負できる。
⸻
今日は派手な練習ではなかった。
でも風の中で40分、心拍150以下で走れた。
これが今の武器。
焦らず、段差を小さく。
土台を上げる。
その先に、自然と次の景色が見えてくるはず。
岐阜清流長良川ハーフマラソンまで今日を含め70日

