2009年2月16日に映画「ベンジャミンバトン~数奇な人生~を映画館で見てから一番大好きな映画になりました。
その頃はうつ真っ只中(今もやけど)でほぼ毎日寝たきり生活で何も出来ず寝てばかりいて、たまに映画に連れて行って貰っていました。
その時みたベンジャミンバトンはとても切ないけど素晴らしい映画だったと記憶していましたが、昨夜はテレビでベンジャミンバトンをやっていたのでのんびり見ていました。
見ているうちに薬の副作用の健忘が酷いことに気づき忘れてしまっていたシーンやストーリーが沢山有りました。
そして見終わった感想は、人生を前向きに生きることを表現した内容が非常に強く刻まれている、とても切ないけど素晴らしい映画だったと感じました。
人生をどのように生きること、を考えさせてくれる内容の映画だったと感じました。
当時は考えることはいっぱい有るけど切ないけど素晴らしい映画という印象深い映画だったのですが、月日が経ち今の私や洋三君もベンジャミンバトンを観て本当に良かったねと話していました。
人生をどのように生きていくか…とてもすぐに答えが出るテーマではないけど、前向きに生きていくかどうかは自分次第やと思う事を再考させてくれました。
回答も解決もしてない、特に今は悩みの時期なのですが、昨日は初詣と洋三君の厄払いもしたし家でのんびりベンジャミンバトン観たし何か変化を感じる一日でした。
今日ものんびり過ごそうと思います。