ブロークン・イングリッシュ/ゾーイ・カサヴェテス


ヒツジは夜眠る


NYとPARIS。
真っ先に思い浮かぶのは『Before suset』だ。
物語の主人公も30代で閉塞を抱える女性だ。
確かに彼女の不安やときめきは伝わる。
NYの現実感とPARISのファンタジーのバランスもいい。
でも決定的に何かが足りない。
この映画を観て真っ先に感じたのは『Before suset』の素晴らしさだ。
ラストシーンも嘘も真実も飲み込む映画の奇跡までは感じない。