【トラウマ】惨めさを感じる恐怖を避けたい | カズ姐さんの深くて面白い心理ブログ

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まずはお知らせを。

 

 

新刊「ずるい攻撃」をする人たち

4刷重版決定となりました!!

 

拍手拍手拍手拍手

 

ありがとうざいます!!!

 

 

そして先日はライブ配信と

半年ぶりに新しい動画をリリースしました。

 

 

日本人は恥の文化と言われるように

メンツや体裁を重んじることが

よく言われています。

 

 

またそうではなくても

人は惨めさを感じることに

非常に恐怖を感じるものです。

 

 

例えば

幼児期に父親や母親に容姿をバカにされ

他の子供と差別されたりした場合

非常に大きな傷つきとトラウマになります。

 

 

自分は恥ずかしい存在なんだ

という感覚を幼児期から大人になるまで

ずっと維持し続けることで

できないダメな自分として

自分の人生を諦めてしまう人もいます。

 

 

ある女性は

人間関係がうまくいきません。

 

 

彼女は幼児期に

いつも優秀で活発で容姿も可愛い

妹といつも比較されては

あざわらわれ、ことあるごとに

いじられ続けていました。

 

 

両親や周りの人は冗談だったかもしれませんが

本人は自分は不細工で頭が悪いんだと

傷ついていつも自分はダメなんだ

自分はこの家にいらない存在なんだ

という思いを抱きながら成長しました。

 

 

彼女は大学を卒業してから

大手電機メーカーに就職しましたが

ことごとく上司や先輩や同僚と揉めます。

 

 

他人が言った言葉を素直に受け取らず

自分をバカにしているに違いないと

攻撃的な言葉として捉えて

拗ねては怒るを繰り返すのです。

 

 

周りの人はめんどくさい人だと

誰もが近寄らなくなりました。

 

 

結果として

常に人間関係が荒れて孤立し

彼女の仕事のミスが増えてしまうことにもなり

周りの協力を得られなくなって

ますます孤立してしまいます。

 

 

ところが

彼女は自らを反省するわけではなく

なんで自分が被害者なのに

誰も自分を助けないんだ悔しい

と泣くのです。

 

 

彼女の場合は

幼児期の家族関係が全て職場の人間関係に

反映されていました。

 

 

自分は疎外されている

自分は存在を否定されている

自分は恥ずかしい人間だ

いてもいなくてもいい

 

 

この感覚が頭に染み付いているので

大人になってから

似たような人に投影を起こしては

過去の家族関係を問題を

周りの人を使って解決しよう

してしまっていたのです。

 

 

このように

本人自身が自分の自尊心を守るために

周りを敵にして被害者になることで

自分自身を傷つかないように

守っているわけなのですが

これでは解決どころか悪化の一途を

たどるだけです。

 

 

 

恥の恐怖というテーマには

 

 

惨めさを感じることを避けて

自分を傷つかないよう守るために

様々な人間関係のトラブルは起こし続ける

という意味が含まれていますので

 

 

防御反応が問題行動を起こす

という視点で視聴してみると

いいかもしれませんね。

 

 

ということで続きはこちらからどうぞ

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ではではまたー。バイバイ

 

 

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